ホネホネたんけんたい(小学校低学年男子に読み聞かせた本を紹介)No.206

ホネホネたんけんたい
大西成明(著) アリス館

動物のホネの事について、アレコレかかれた一冊。

例えば、亀の甲羅にも骨があったり、ヘビの胴体と尻尾の境目はあばら骨の有無だよと書かれていて、ナルホドナルホド。
ウサギの耳には骨がないけど尻尾の骨は長かったり、ペンギンの骨も載っています。

男児には重要ポイント、「おち〇ちん」の骨がある動物もいるのです…ちゃんと写真つきで紹介されています(笑)。骨の写真ですけど。

以前も骨に関する絵本は読んだことがあったのですが、この本は色々な動物の骨について詳細に紹介されていて、小学生だけでなく、年中~年長さんでも読んで面白いと感じる一冊だと思います。動物の骨ばかり扱う本は多くないので、資料としても持っておくのは良いかもしれません。

我が子は腕の骨を骨折した経験があるためか、ホネの話題には敏感です。
骨の働きや形、大きさ、種類の有る無しは自分と比較してみているのかもしれないなと、読んでいて思いました。



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