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前例がないからできない・・・を打破する!ミッションのためにルールを変える

Aile Academy講師の朝賀ちひろです。

『ミッションのためにルールは変えればいいのよ』


日本人初の国連難民高等弁務官
緒方貞子さんの
よく知られる名言のひとつです。ㅤ


ルールは大切ですが、
何よりも
『ミッションを達成すること』が
最優先である、

あらためてそのことに
気付かされる言葉です。


ミッションとは
直訳すると「使命」「任務」です。

ビジネスにおいては
企業や個人が果たすべき使命、
としてよく使われます。


私たちが働く上で
どのように社会に貢献していくのか、
何が出来るのかを
明確に意識する重要なワードですね。


会社や社会のミッションのために、
個人として目指すべき
仕事内容や働き方があって、

こうだったらいいのに、
そのようなことが本当はやりたい、
などと思うことはありませんか?


でも

できない!
しない!
の現実がある。


そのようなことはありませんか?


それは大きく
会社の風習的な『ルール』が
存在するからです。


ミッション達成のために、
こうした方がいいのに・・・と
思うのであれば、

まさにルールを変える、
という発想が必要です。


ルールがあるから
ミッションが達成できない、
と考えると

何のために仕事をしているのでしょう?



これではミッションは
いつまでたっても達成できませんね。

何かしらの数値的な理由をこじつけて
『今年度もミッションは達成できませんでした』

という報告だけ期末にして
仕事をしている気に
なっている人はいませんか?


私も会社で同期が悩んでいました。

自分のミッションに挑みたいけれど、
会社のルールが
それをさせてくれないという状態でした。

仕事時間の柔軟な変更や
(仕事の生産性を上げるために
より自分のライフスタイルにあったは働き方をしたい)、

新しいスキルの導入
(コンペを勝ち取るために
デザインを含めた具体的な提案資料作成のために
イラストレーターの導入とそのスキルを学びたい)
と上司に相談したそうです。


しかしながら

『前例がないから出来ない』
『そういったルールは存在しない』


と言われ叶いませんでした。



その結果、
もちろんその同期の
仕事のミッションは達成できませんでした。


これは個人にとっても、
そして会社にとっても
大きなマイナスです。


『ミッションのためにルールをかえられない』
まさにそのパターンでした。
(その同期は無事に転職しました☆)


おいおい、
この会社伸びしろを
思いっきり潰して大丈夫?!


と本当に心配になりますね・・・

でも実際にまだまだこういった
『ルール先行』の考えでしか
仕事が出来ない人が多いのも現実です。


ちなみにこういったルール、
会社でブレイクするのは
もちろん容易いことではありません。



このような『ルール先行』の考えで
仕事している人に対して有効なのは、

体系立てたビジネス理論で
相手を納得させることです。


熱い想いや利益の試算だけではなく、
ビジネススキルの一つとして論破できるくらいの
ビジネス思考も持つことをおすすめします。


それができてこそ
『ミッションのためにルールをかえる』
がより実現していくと感じます。


Aile Academyリカレントコースで
あなたのミッション達成に向けて
走り出しましょう!

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