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赤ちゃん連れの海外旅行③大変だった事とその対処法

前回の記事では、赤ちゃん連れ旅行の際の良かった点についてお話ししました。
前回の記事はこちら!

今回は大変だったこと3点について振り返り、
その対処法についてもご紹介していきます。
(ちなみに我が子は当時8か月ベビーでした。)

これから赤ちゃん連れの海外旅行を計画している方にとって、
お役に立てば嬉しいです。


旅程

・12月中旬に1週間、ベトナム北部に位置するハノイへ
・親戚の結婚式に参列するため、夫の実家へ滞在
・ベトナム航空の直行便を利用(エコノミークラス)

大変だったこと①

お昼寝のリズムが崩れ、夜泣きが再開(時差があると尚大変!)

旅行中はいつもと違う環境・スケジュールで動くことになるので、
どうしてもお昼寝がスムーズにいかなくなります。。

特に外で寝るのに慣れていない赤ちゃんにとっては、
日中の睡眠事情が良くないと、今まで夜通し寝れていた場合でも、
夜中に何度か起きてしまうことがあるかもしれません。

うちの子も例外ではなくそのパターンでした。
しかも2時間だけでしたが時差もあったので、
いつもの授乳・睡眠スケジュールが狂ってしまい、
ご機嫌斜めな時間帯が結構ありました。。

最初こそどうしようかと焦りましたが、
ここは腹をくくって、赤ちゃんの状態を第一に考えました。
そして、「夜中に起きても無理に寝かしつけようとしない。
お腹がすいていれば、いつもあげていない時間帯でもミルクをあげよう。」と方針を変えました。

そのためには、大人も疲れすぎないように、
日中もハードに動きすぎず、適度に休憩をとって体力を温存するようにしました。笑

また、なるべく眠れる環境を作るようには心がけました。
例えば、外出先にベビーカーやタオルケットを持っていって、
いつでも眠れるようにしたり、
宿泊先にベビーベッドを用意してもらったりしました。
いつも自宅で使っているホワイトノイズや、スリーパーも準備していきました。

対処法:
・突然の夜泣きに対応できるように、大人自身が体力を残しておく。笑
・いつも使っているお昼寝対策のグッズを用意しておく。

大変だったこと②

一度に何か所も見てまわるのは困難

せっかく荷造りをして、はるばる飛行機で遠い地まできたら、
時間がある限り、いろいろ観光をしたい気持ちにはなりますが、
赤ちゃんの健康を一番に考えたいものです!

まだ体力や免疫力がそれほどない赤ちゃんは、
旅行先で体調を崩す、というようなことも起こりうるかもしれません。

なので、最初からゆったりめの旅行プランにするのがおすすめです。
そうすると、「あー本当はここも行きたかったのに!」といったような後悔もしなくて済みます。笑

たとえ一か所しか見れなくても、
赤ちゃんがご機嫌で笑顔でいてくれたら、ちょっとしたことでも楽しい気分になりますよね~!

対処法:
・予定は詰め込みすぎない。
・一か所でもいけたらラッキー!くらいな心持ちでいる。

大変だったこと③

文化の違いに戸惑う

日本とは違う生活習慣、子育て観、などなど、
海外では戸惑うことに遭遇するかもしれません。
面白いと思えることなら良いのですが、
嫌だな、ストレスだな、と感じることも中にはあるかもしれません。

でも、一つ一つに過剰に反応していたら、楽しくなくなってしまうし、
なによりも疲れてしまいます。笑

私も、夫の実家に滞在させてもらった際、
結婚式前だったので朝から夜中まで爆音の音楽が流れていた時には、
とても参りました。
この爆音の中でどうやって、赤ちゃんを寝かすのか!?と!笑

ただ、そのお祝いの音楽を止めるわけにはいかなかったので、
仕方ない!と開き直りました。
「寝れそうなときに寝かす」、
「寝ている間は親戚にも様子を見てもらう」などして、
まずは自分自身が寝かしつけで疲弊しないようにしました。

ちなみに結婚式後は急に静かになってしまい、
平穏な日々はなんて穏やかなんだろう、と感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。笑

対処法:
・その違いをむしろ楽しむ
・大変なときは周りを頼り、一人で頑張りすぎない!
・いつもと違う育児になってしまっても、気にしすぎない!

まとめ

以上、赤ちゃん連れ海外旅行の際の大変だったこと3点と、
その対処法についてお話ししました。

確かに海外旅行先では不便なこともあるので、
いつもよりも育児が大変だな、、と感じる瞬間はあるかもしれないです。

そのため、少しでも大変な思いをしなくて済むように、
「事前の準備」と、「捉え方を変え、楽しい側面を見つける」ことが重要かと思います。

大変だったことも乗り越えてしまうと、達成感や自信につながります。

私は海外に行く前は慎重になっていましたが、
また近々我が子を連れて、海外旅行をしたいなと考えています!






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