2021年、コロナの中で東京を楽しむ
旅行が大好きな私は、福岡で旅行雑誌の編集者をしていました。なので、九州であれば、ほぼすべての観光地に行きました。東京に来た時に、たくさん旅行したいと思っていたものの、まさかのコロナ…。どこにも行けず過ごしていました。
詳細はこちら。
ただ、引きこもっていたら体も心も病んでしまう。
少しずつ出かけるようになりましたが、遠出はできない。
大人数でもお出かけができない。
ですので、近場&少人数で地味に楽しんでいました。
バイキングを楽しむ
私、バイキングが大好きです。
コロナで色々問題が出ていたものの、対策がしっかりされてきて、安全に楽しめるようになってきたと思います。ホテルバイキングだと、席の間隔がしっかりとられてる所も多いので安心できます。バイキングに関しては取材もかなりしてきたので少しは詳しいつもりです。今年一番おいしくて、コスパが良いと思ったのがこちら。
ディズニーリゾートホテルが並ぶエリアにあります。ランチバイキングは3800円と、決してかわいい値段ではないのですが、コスパが良いです。
まず、バイキングで悩まされるもの、それは時間制限です。90分の制限だったら、食べることに夢中になり、会話も弾まず、おなかがすぐにいっぱいになり、あまり満足できずに帰ることもありますよね。食べたいものはたくさんあるのに…と。
だけど、ここは時間制限がないのでゆっくり味わいながらたくさん食べることが可能です。なので、友人とのおしゃべりも弾みました。
そして、ここは料理がとても凝っている。私は秋に行き、栗、カボチャ、イモ、秋の味覚がテーマのバイキングでした。例えばピザに栗やカボチャがのっていたり、料理のアレンジがとても秀逸なのです。更に、テーマは季節ごとに変わるので、本当に何度も行きたくなります。すべての料理がとても美味しくて大満足でした。また行きたいです。
1人で遊べる場所を探す
人とあまり会えない時期に引きこもっていても病んでしまうので、一人でも遊べる場所に出かけていました。東京は、街によって様々なテーマがあるので、その人の趣味に合わせた楽しみ方が見つかると思います。私は読書とアクセサリー作りが趣味なので、神保町、浅草橋に行って、思う存分趣味を楽しんでいました。
神保町では買った本を喫茶店で心ゆくまで読んだり
有名なところといえばここ
ただひたすら古本屋をまわったり、本屋を探検したり、誰と会話をしなくても楽しめる遊びをしていました。マニアックな本屋もたくさんあるので、本好きの聖地であると言っても過言ではないです。
浅草橋は、手芸やアクセサリー作りをしたい人の聖地ともいわれる、素材の宝庫。私はアクセサリーパーツを買うために、よく来ます。また、おしゃれなカフェも多いし、美味しいご飯屋さんもあります。
ここは、カフェでもあり、雑貨も買えてとてもおしゃれです。
何かを作るのが好きな人であれば1日中楽しめるし、密でもないエリアです。
自転車で出かける
電車に乗るのが怖い時期があり、休みの日は自転車で出かけていました。
1人で出かけることもあれば、友人と出かけることもありました。
私は、東京の東エリアに住んでいるため、江東区、江戸川区あたりをうろうろしていることが多いのですが、自然を感じたいときには
荒川の河川敷によくきていました。ここも密にならないし、川面に太陽が反射してとてもキレイです。友人と散歩することもありました。
少し遠出をして、行ったことがない場所にいく。知らないスーパーを探検する、など自転車だと行動範囲が広がるので楽しいです。
人が少ない場所にいく
これも、どうしても感染が怖いけど買い物をしたいときは、なるべく人が少ない、というか落ち着ける場所に行っていました。私なりに密が少ないと感じたエリアを記載します。
人気がないエリアというわけではなく、客層が落ち着いており、密も少ないと感じたエリアです。
青山
表参道~原宿にかけて、かなり密になるのですが、青山だと比較的落ち着いて買い物ができました。おしゃれなお店もたくさんあります。Francfranc青山店やZARA HOMEは特に大好きで、何度も行っています。
六本木
もちろん人は多いですが、ゴミゴミしているわけではないので、ランチに行ったり、映画を見たりはこのエリアでしていました。ただ、かなり複雑なエリアなので、道に迷いすぎます…。ヒルズの中は人が多いですが、池袋や渋谷の人の波に比べたら耐えれます。
ここのピザは食べ応えがありました。
まとめ
県外旅行が難しい1年ではあったので、いかに蜜を避けて楽しめるか、を工夫した1年でした。箱根や軽井沢や熱海に行きたかったけど、お楽しみはとっておきます。来年は遠方に何も気にせずお出かけができればいいなと思います。
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