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合気道とは失敗を恥じない道

1.失敗は恥ではない

これは合気道に限った話ではないです。

合気道って結構、常識から乖離してる部分がありまして、

相手を意識しないとか、相手と一体になるとか。

慣れてないことは当然、上手くいきません。

なので、慣れないうちは失敗の連続です。

でも、何事もそうですよね?

何かに挑戦するということは、新しい経験を得るということです。

ということは、失敗して当然なんですよ。

その分、何かに挑戦している証です。

何かに挑戦し続けてる人は、失敗することの重要性を分かってます。

逆に失敗を笑う人は、何も挑戦していない証です。

2.失敗は成功の過程

失敗は成功への階段です。

失敗という階段を上り続ければ、いずれ成功に到達します。

当然、途中で諦めてしまえば、失敗という階段の上でギブアップになります。

ただ、諦めずにコツコツと上り続ければ、いずれ成功に辿り付きます。

もちろん、その階段数は少ない方が良いかもしれません。

ただ、一概に少ないことが良いとも言えないんですよ(笑)

なぜなら、失敗が多い分、サンプル数も多いからです。

合気道の稽古もそうですよ。

試行錯誤をしてサンプル数を増やすことが重要です。

頭で幾ら考えたって、実際に動かないと結果は分かりません。

※闇雲に動けという意味ではないので誤解のないように(笑)

先ずは動いてみて、その結果を見て、何が悪かったのか分析すればいいんです。

例えば、稽古で相手に持たれた状態を想定して下さい。

持たれて、どーしよ、こーしよ、なんて考えてても仕方ないです。

1時間かけて仮説を立てるから待ってくれ!!なんて受けの人に言えます?(笑)

でも、こういうの日常生活で意外とやってますよね?

悩んで悩んで、気付いたら一日終わってたみたいな(笑)

先ずは動いてみて、ぶつかったなと思ったら仕切り直せばいいんですよ。

いかに実行して、サンプル数を増やして、分析をするか。

正に論より証拠です。

3.どんどん失敗しよう

失敗は成功の過程です。

即ち、どんどん失敗していいんです。

ただし、悪戯に失敗をするのではなく、トライ&エラーの数を増やしましょうということです。

軌道修正は動きながらでも問題ありません。

その場で立ち止まってるより、数百倍マシですから。

失敗した分、必ずその経験があなたを成功へと導きます。

なので、どんどん挑戦して、どんどん失敗していけばいいと思います。

今回は、合気道とは失敗を恥じない道という話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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