手抜き家事を宣言した日
タイトルの通りです。
今週、月曜日から8:30〜17:30まで仕事をする事になった。初日の9月2日より一層がんばって1日を終えた私はヘトヘトになってしまった。自宅に帰るやすぐにベットに倒れこむ。
それから5時間も眠ってしまった。
午後11時。スッキリした私は旦那が帰っている事がわかりゾッとする。
「お腹すいた!」
彼はどんなに遅くなってもご飯を待っているのだ。疲れきって買い物もできなかったので12時ごろから車を走らせた。夕御飯を食べたのは深夜1時(笑)。それでも彼は文句を言わない。
私「金曜日まで仕事で、疲れきって帰ってくるからちゃんとした夕飯作れないかもしれないけどいいかな?」
主婦としては残念な宣言
意を決して告げた私に彼は
ダ「なら、ミートボール2袋とご飯でいい」
と言ってきた。
そうです、あのみんな大好き"石井のおべんと君ミートボール"。
うちの相方は子供レベルの味覚。なぜかお弁当に入っているおかずが大好き。
他には、スパゲッティーは本格的なものではなくみんな食べたことのあるソフト麺タイプのこれが好き。
なんとも安上がりな味覚なのだ。
家事は一切できない亭主関白な彼だけど、こんなところが憎めない。
ダ「それと、お菓子があったらいいよ」
なんて私の残念な宣言を受け入れてくれた。
次の日から、ご飯を炊くだけで夕飯の支度は終了(笑)。最低限の家事をして疲れた身体を癒している。
旦那の味覚がお子ちゃまレベルで、小さい事を気にしなくて良かったと深く感謝。
今まで"奥さんなんだから"と疲れて帰っては家事も完璧にこなさないとと自分にプレッシャーをかけてきた。仕事の重責と家事の両立は少しずつできなくなり私の心は爆発した。
もう、同じようにはなりたくない。
うまく両立するための「手抜き宣言」
あれから今日まで毎日ミートボールとご飯をニヤニヤしながら食べている彼。
本当にミートボールがあれば満足みたい(笑)
休みの日には時間と愛情をかけて料理することも加えて宣言します。
ご飯を食べた後、持ってきたお菓子を隠しながらリビングにやってくる彼を見ながら、固く誓ったのでした。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました!