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言葉にできない願いもちゃんと叶う

こんにちは、西原愛香です。


先日、オンラインで新刊記念セミナーを行い、私にこれまでに起きた転機を年表を作ってご紹介しました。

そこで改めて気づいたのは、ひとつひとつの大きな変化は毎回きちんと自分の意志で決めてきたのだということ。


何度も迷い、何度も悩みながら、それでも決め続けてきたんです。

どうしようもなく勇気の必要な決断も、何度もありました。今思うと、自分の決意を試されていたのかもしれません。

本当に進むの?と試されることは、人生に何度もあるんです。だけど、その先に待っていたのはいつも「見たい景色」でした。

分からないことも決めることはできる

私はこれといって趣味も好きなこともなく、28歳のときにはじめて心から夢中になれることに出会いました。

そのときも確か、3ヶ月ほど前に「私が好きなことが明確になりました」とノートに書いて、動き出す決意をしたんです。

それから3ヶ月間は、片っ端から気になることに勇気を出して動きました。

最初のうちは「あぁ、これは違ったな」と感じるものばかりで落ち込んでいましたが、「違うもの」が分かるのは大きな一歩。
「嫌い」が分かれば「好き」が見えてきます。

元々はありすぎたグレー(好きかもしれないもの)の選択肢が、ひとつずつオセロのように黒になっていく。

そこでやっと、本当に出会いたかった「白」のこまにようやく出会えたんです。

「願いをノートに書き出す」というと、つい「私にはまだ明確な願いがないから」と躊躇してしまうことがありませんか?

でも、本来の願いを叶えるノートは、自分のありのままの想いを素直に書き出せたら十分なもの。

「何か夢中になれることを見つけたい!」だって立派な願いなんですよね♡

本では内容を分かりやすく伝えるために、「大きな願い」とか「小さな願い」と表現することもあります。
けれど、本当は願いに大きいも小さいもない。

自分の中で、その願いに対してハードルを感じているかどうかだけの違いです。

「決める」と「動く」は必ずセット

ひとつのことを「決める」には、意外とパワーが必要です。

たかが「決めること」と思いがちですが、そこに現実を動かすほどの力があるのは、全部丸ごと受け入れる覚悟をするからなんですよね。

願いを持つときに起こるワクワク感だけではなくて、同時に生まれる不安や恐怖(まだ見ていない世界のことだからあって当然!)を含め、「そうなる」「こうする」と決めることはドキドキして当然です。

だけど、ドキドキすることであればあるほど、それはあなたが本心から「したい」こと。

不安な気持ちが顔を出したら、私は動くことをおすすめしています。だって、頭の中で考えていることは、実際には起こらないことがほとんどだから。

その、起こらない可能性の高いことでずっと頭を悩ませるのは、時間がもったいないんです。

えいっと一歩を踏み出すだけで、見える世界は変わるのだから。あなたにもきっと、そんな経験があるはずです。

ときどき、自分の人生や価値観が変わったきっかけを振り返ってみてくださいね。

きっと自分で意図して、勇気ある一歩を踏み出しているはず。

「私がちゃんと叶えてあげるよ」「その世界を見せてあげるよ」と、自分自身に約束できるかどうかが、未来への分かれ道。

私たちには過去も未来もあるけれど、いつでも分岐点は「今」ココだから。

たった今、この瞬間から、また新しい未来を決め直すことができる。繰り返し望みを意図することができる。

「決める」と「行動する」がセットであるように、「願う」と「信じる」も赤い糸で結びつけてあげてくださいね♡

未来は今の連続で、決め続けることの連続です。
何度でも、何度でも決意を新たにしていきましょう。

それでは今日も、素敵な1日を^^

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