【エンジニアになりたい方必見!】エンジニアの1日についてまとめてみた
エンジニアの新卒採用に関わることがあるのですが、
「エンジニアの仕事内容が、具体的にイメージできてなくて、、、」
と相談されることがよくあります。
エンジニアになりたい気持ちはあるけれど、
具体的に働くイメージができていない…
そんな風に悩んでいる方が
実は多いんじゃないかな?と思いました。
私も仕事を始める前は、
エンジニアは、コードを書くのが仕事なんだろうぐらいしか想像ができていませんでした。。。😅
そこで!
今回は、エンジニアとして3年目を迎えた私の視点から、
・エンジニアの1日
・エンジニアの具体的な仕事内容
を紹介したいと思います!
エンジニアの1日
1日の流れをイメージできるように、
まずは私の1日のタイムスケジュールをお見せします。
※今は、緊急時のため在宅勤務になっているので、通勤時間はありません。それ以外は出社していたときとほぼ同じスケジュールで生活しています。
勤務時間は、毎日8時間。
そのうち、コードを書いている時間はおよそ半分ですね。
開発作業以外の時間は、ミーティングが多いです。
趣味の時間は、自分の技術研鑽のために勉強しているかアニメを見ている時間が多いです。
技術は日々進化していくので、最新技術をキャッチアップするために休日も技術書籍を読んだり、個人開発をしたり、技術力向上のための努力をしているエンジニアさんは多いですね。
アニメは最近だと、ヒロアカとハイキューにはまってます😊
熱い気持ちになって、明日も仕事がんばるぞーってやる気になれます。笑
また、エンジニアの仕事は、がっちがちのデスクワークなので、
目や肩が非常に凝ります…。
そのため、夜寝る前は欠かさずストレッチをしております。😂🌙
そんな感じで1日を過ごしています。
余談ですが、
「エンジニアはパソコン1つあればどこでも仕事ができる」
とよく言われますが、それは事実だなと実感しています🌈
最近、緊急時のため在宅勤務になりましたが、会社でも家でも業務内容は何も変わらず、全く通常通りに仕事ができています。
ここは本当にエンジニアのいいところですよね!
エンジニアの仕事内容
次に、具体的な仕事の中身を紹介します。
あくまで私個人の職場の話で、実際は職場によって色々違うと思いますので、参考までにしていただけたらと思います。
【 開発作業 】
開発は、2週間ごとにスクラムを組んで、アジャイル開発で進めています。
アジャイル開発は、1週間から1か月といった短期の反復期間内で、どんどん機能を追加していく開発プロセスで進んでいく開発スタイルです。
スクラムは、アジャイル開発手法の1つで、以下のページにわかりやすくまとまっています。
スクラムの中では、複数のプロジェクトが並行して進みます。
以下が1つのプロジェクトの開発作業の流れです。
タイムスケジュールに書いた、
開発作業の時間では、主にこの作業のどれかをやっています。
個人開発の場合、”実装して動くものができればOK”ですが、
仕事で作るプロダクトの場合、そうはいかないところが、
仕事での開発と個人開発の差ですね。
たとえ動くものができていても、
無駄な処理を書いてはいないか?
他の人が読んでも理解しやすいコードかどうか?
などなど
一緒に開発しているメンバーにチェックしていただく
コードレビューというステップが必ずあります。
逆もしかりで、他の人が書いたコードをレビューすることももちろんあります。
他人が読んでも理解しやすいコードを書くテクニックを学ぶのにおすすめで有名な書籍がこちらです。エンジニアを目指す方にとって、言語を問わず、とても参考になる本なので、よかったら読んでみてください。
開発作業の時間は、このように他人のコードレビューをしたり、
テストをしたりする時間もそれなりに多いです。
開発作業の時間といっても、コードを書くだけが仕事ではないです。
【 ミーティング 】
ミーティングの時間には、主に以下の2点を話します。
・進捗確認
・プロダクトの仕様やデザインについて意見を出し合う
進捗確認は、毎朝の朝会と、週一の定例会議で行っています。
仕様やデザインについて意見を出し合う会議は、私の会社では割と多いです。
エンジニアがこのようなミーティングに参加する機会が多いのは、自社サービスを開発しているからこそかなと思います。
もしプロダクトへのアイディア出しなど企画にも積極的に関わりたい方は自社サービスの開発が向いてるかもしれませんね!✨
おわりに
以上、エンジニアの具体的な仕事内容を紹介してみました。
意外にも、エンジニアの仕事はコードを書くだけが仕事じゃないんだなと思ってもらえたかもしれません。
昔の私のように、エンジニアの仕事についてあまりイメージできていない方の参考にしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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