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日本人も知らない!茶道のあれこれ

こんばんは、娘です。

今日も一日、お疲れさまでした🍵

来週、母と一緒に金沢までお茶を習いに行きます。

東京の先輩がお稽古として茶道を学んでいる姿に憧れて、、私も挑戦してみようと思ったのです。

せっかくの機会なので、茶道の歴史作法を少し調べてみました。


茶道の歴史

茶道は、鎌倉時代に禅僧によって日本に伝わり、その後、安土桃山時代に千利休が大成させたと言われています。茶の湯は、ただお茶を点てるだけでなく、精神修養や美的感覚を養う場でもあります。日本人の「」の心を表す重要な文化の一つです。

Google調べ

歴史の授業で、聞いたことのある言葉!

でも、実は
当時のお茶って、今のような抹茶だけではなかったそうです。

昔はお茶の「勝負」が行われていたことも!

陽岳寺で行われた闘茶会

お茶の産地を当てる「闘茶」という遊びが流行し、負けるととんでもない罰ゲームが待っていたとか…

茶室で笑えないバツが盛りだくさんだったなんて驚きですよね!


こちらは、
真夏の闘茶会」と題した
「闘茶」に関する記事です。



作法のあれこれ

茶道には細かい作法が数多くありますが、今回はいくつか押さえておくべきポイントを紹介します。


1. お辞儀

茶室に入る際のお辞儀は非常に重要です。
ゆっくりと腰を折り、礼儀正しくすることが求められます。

昔、あまりに深くお辞儀しすぎて、お着物の袖を火鉢に落としてしまった人もいたとか…!気をつけましょう。


 
2. 道具の扱い方

茶碗や茶筅などの道具は、丁寧に扱います。茶碗を回す動作にも意味があり、飲む前に軽く回すこと感謝の気持ちを表現します。

でも、回しすぎると相手に「まだ飲みたくない」なんてサインに…適度な回し加減が大切です。


京都府の茶畑


3. 静寂の中の美

茶室では、静かに過ごすことが求められます。日常の喧騒から離れ、心を落ち着ける時間です。

ただ、あまりに静かすぎて、うっかりお腹が鳴ってしまった…なんていうのは誰もが経験することかもしれません。


まとめ


茶道
ただの「お茶を楽しむ時間」ではなく、
日本の精神性に触れる貴重な体験です。

今回、金沢での体験
そして加賀百万石が生んだ伝統を通して
さらに深く学んでみたいと思います。

日暮れのひがし茶屋街


皆さんもぜひ一度
茶道を体験してみてはいかがでしょうか?

お茶の世界
に足を踏み入れると、
意外な一面が見えるかもしれませんよ♩

では、また明日🌉

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