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『小学生でもわかるGX入門』に寄せられた温かい応援に感謝!

 鉱物太郎から『#創作大賞感想用の記事を書きました!』という謎のメッセージが入っていた。意味不明なコメントだったので、俺は目の前のグリーンスクリーンモニターで点滅しているコマンドプロンプトに

『C:> noteの#創作大賞感想とは何だ?』


と入力すると、ChatGPTから以下のレスポンスがあった。

グリーンスクリーンモニターで点滅しているコマンドプロンプト

「noteの #創作大賞感想 」は、noteという日本のコンテンツ共有プラットフォームで行われる創作コンテストに関連する感想やレビューを指します。具体的には、note上で開催される創作大賞(コンテスト)の参加者や読者が、コンテストにエントリーされた作品について書く感想やレビューのことです。
noteは多くのクリエイターが小説、エッセイ、イラスト、漫画などさまざまなジャンルの作品を発表する場であり、創作大賞はその中でも特に注目を集めるイベントです。#創作大賞感想というハッシュタグを使うことで、感想やレビューを検索しやすくし、他のユーザーと共有することができます。このタグを通じて、参加者同士や読者との交流が促進され、作品のフィードバックや評価を受けることができます。

ChatGPT-4o

 俺は『なるほど、鉱物太郎からのメッセージは、俺の作品に対する評価なのか』と納得し、リンク先を開くと以下のような鉱物太郎ワールドが展開されていた。評価してくれるのはありがたいが、紹介してくれている『もしAIガバナーが東京都知事になったら』シリーズは、つい最近締め切ったばかりの創作大賞2024年ではなく、落選することを想定して2025年の応募に向けて書き始めたばかりの作品だった。

 しかも、まだ作品が完成もしていないのに、『もしガバ』アニメ版のOP(オープニング)映像や、OPソングまで作ってあった。『こ、これは創作大賞2025用に使わせてもらうか…。いや、もう創作大賞2025には申し込まずに、このままインディーズアニメ作品にしたらいいじゃないか』と、俺は思った…。

鉱物太郎さんからいただいたメッセージの数々

文者部屋美さん

 文者部屋美さんから、コメント欄にいただいたメッセージと、私の回答をご紹介します。文者部屋美さんは、『地球で唯一の「元本読師」』という職業をなさっていて、ハードボイルド・ミステリー・SF小説の『リファナズ探偵事務所』の作者です。私は以前、『バーボンと煙草と未来のサイボーグ猫』という同じジャンルの小説を書いていたので、ハードボイルド・ミステリー・SF小説を書く人が意外と多いことに驚きました。しかも、『リファナズ探偵事務所』は初出が2007年なので、キャッチコピーを考えると『構想17年の時を経て、ついに待望のハードボイルド・ミステリー・SF小説の登場』となるでしょう。

武智倫太郎様
一読では理解できず…頑張って何度か読ませて頂くつもりでおります(笑)
江戸時代が好きなので、江戸時代編は雰囲気が掴みやすいように感じました!
難しいお話をつい避けがちになってしまうのは、よくありませんね!反省(笑)

武智倫太郎の回答
文者部屋美さま

お読みいただきありがとうございます。『江戸時代編』と書いてありますが、私は日本史が苦手で、将軍、大名、代官、奉行の関係がよく分かっていません。明治時代よりも前に江戸時代があったことは分かりますが、江戸時代より前が何時代だったかと問われると、奈良時代か安土桃山時代、或いは、その他の時代だったのかさえ分かりません。

一方で、地質学史的な古生代のカンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀、中生代の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀のような人類史や国家が関係ない地球史の単位はよく理解できます。

石炭紀は今から大まかに3億5900万年前から2億9900万年前までの時代で、この時期の地上には大量の植物が生えていたため、植物を原料とした大量の石炭が形成されました。石炭紀は現在よりも二酸化炭素濃度が高く、石炭の多い地域は温暖な地域だったことが明らかです。そのため、二酸化炭素が増えて地球温暖化したら自動的に地上が森林に覆われるだけで、これこそが自然のバランスであると主張する学者もいます。

気候変動問題や地球温暖化問題について論じると、今年の関東の冬が暖冬か厳冬かといった二者択一や、明日は台風が本州に上陸するかどうかといった一日先のことさえ正確に予測できないのが現実です。そのため、2050年に地球の平均温度が2.0℃上がると主張されても、具体的な実感が湧きにくいのは当然です。

一方で、化石燃料の資源枯渇問題や食料生産問題として捉えると非常にわかりやすいです。現在、地球には80億人の人口がいますが、既に人口の20%が食料不足に陥っている場合、この人口が100億人になるとどうなるかという問題です。

地球に収容可能な人口数に関しては、研究者や組織によって異なります。ある研究者は60億人が限界であり、80億人では既に定員オーバーだと主張しています。一方で、技術革新があればという前提条件付きで、80億人の倍である160億人くらいまでなら大丈夫だと唱えている学者もいます。

しかし、200億人まで大丈夫だと主張している学者はほとんどおらず、仮にいたとしても、淡水や食料供給が追いつかないため、現実的にはあり得ないと一蹴されるでしょう。

それに対し、日本政府が試算しているのは、日本の人口は2100年までに化石燃料が使えなくなり、化学肥料もなくなるという前提で、化学肥料がなかった時代の人口である3000万人が日本で生活可能な人数だと結論付けています。以下の記事のグラフを見ると、わかりやすいと思います。

要 九十九さん

『ヤンデレストーカー最愛の人を追って、聖女候補に転生す』の作者の要 九十九さんからも温かいコメントをいただきました。私のツンデレ童話には『ヤンデレ』が登場しますが、『ヤンデレ』という単語には吸引力があるのかも知れません。

要 九十九
武智倫太郎(ペンネーム)さん初めまして~!
創作大賞のいっぽん2024から来ました要九十九と申します。

1話を見ていて、え?今の小学生これ分かるの?から途中でそういう事か!となりました(笑)

2話開いたら、え?中の人変わった?ってくらい親しみやすく、ユニークで、理解しやすいように噛み砕いて説明してくれていて、これは凄いなと😆

1度見てもまだ理解出来てない所が多々あったので、何度か拝見して勉強します😁

一応さらっと読んで理解したのは、日本かなりヤバい状況じゃね?でした🙇

ハスつかさん

 創作大賞ベストレビュアーの『ハスつか』さんからは、創作大賞2024申し込み時から応援していただき、とても感謝しております。

ハスつか
本当に小学生が理解できるの?
という疑問を持ちつつ、案外これくらい難しい方が興味を持って読んでくれるのでは!
と思ったりもしています。

独自の視点と豊富な情報で構成された記事の数々。
流石としか言いようがないです!😁

『ぐるぐる』さん

 旅行、美味しい食べ物や飲食店、映画、スポーツなど『るるぶ』なテーマを発信していらっしゃいます。

ぐるぐる
『小学生でもわかるレベルで説明していただけると助かります。』というセリフによる問い掛けが発端なのですね…

全ての小学生が理解できなくても 興味を持つ小学生が現れたら嬉しいことです~

『小学生でもわかるGX入門』シリーズには、たくさんのコメントをいただいていますが、多くの方のコメントに共通しているのは、

『本当に小学生に理解できるのか?』

という疑問です。

 このシリーズは、大手総合商社やエネルギー会社の取締役や管理職からいただいた『小学生でもわかるように説明してください』というリクエストに応じて回答した内容を元に作成しています。

 実際に小学校の教科書を読み直して、小学校で習っていることを確認してから書いてあるので、小学生でもわかる内容です。ところが、小学校で習ったからといって、大人になってからも覚えているとは限りません。

 私は小学生の社会科の白地図の色塗りの授業で『栃木県』の場所を色塗りしているはずですが、つい最近まで『栃木県』のことを『もちぎけん』と読んでいました。このように、小学生の時の記憶などあてにならないものです。

鉱物太郎さん

鉱物太郎
武智さんらしい記事ですね。

専門用語を含んでいる一方で、文体が比較的平易であるため、違和感しか感じませんw

>小学生でもわかるGX入門(アンモニア編)

ここでいう小学生の学力はどの程度を想定されているのか興味深いです!

武智倫太郎
小学三~四年生向きです。ちなみに、私は小学三年生の時には、食事から摂取したタンパク質は消化されてアミノ酸に分解され、体内で不要になったアミノ酸は分解される際にアンモニアが生成されることを理解していました。他にも、アンモニアは毒性が高く、体内に蓄積すると神経系に悪影響を及ぼし、脳機能の障害を引き起こすことがあります。これを防ぐために、動物の体はアンモニアを迅速に無害化する必要があります。肝臓では、アンモニアは尿素回路(オルニチン回路)を通じて尿素に変換され、尿として排泄されます。このことも理解していました。

水槽では、逆に魚の排泄物がアンモニアになってしまい、魚が死んでしまうことがあります。そのため、フィルターにはアンモニア分解菌を繁殖させることが必要です。これも小学生の常識です。

少数÷少数の割り算は小学五年生で習います。それで、整数を割った結果が小数点になる計算は小学校四年生で習うので、小学四年生が対象です。

ミドリムシが入っていないミドリムシ燃料だというのが嘘だということは、小学二年生でも解ることです。餡子が入っていないアンパンを信じる子供はいません。

最近の小学生は学力が著しく低くなっていますが、それでも小学六年生ではアンモニアの実験をやっています。これは私の年代では小学三年生で勉強する内容でした。

◎ 市教育委員会によると、理科室には六年生十八人がおり、午後二時ごろに児童らが喉の痛みや吐き気などを訴えた。教科書の単元に沿って通常行われる実験で、アンモニア水などの水溶液をリトマス紙に浸し、色の変化を調べていたという。

◎ 学研キッズネットのアンモニアの説明

鉱物太郎
Chatgptでの抜粋にはなります。
__
理解できる割合について
小学生4年生が上記の内容を完全に理解できる割合は、授業や家庭での学習状況に依存します。理科や生活環境の授業で類似の内容を学んでいる場合、ある程度理解できる子供もいるでしょう。

十分に理解できる: 約20-30%
部分的に理解できる: 約40-50%
ほとんど理解できない: 約20-30%
このように、理解の程度は子供によって大きく異なると思われます。説明を工夫し、具体例や図を使うことで、より多くの子供が理解できるようになるでしょう。
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その他、
「尿素回路」や「オルニチン回路」といった専門用語は難しいので、「肝臓がアンモニアを安全なもの(尿素)に変えてくれる」という形で簡略化する必要があります。

「不要なアミノ酸」や「アンモニア」という概念は少し難しいかもしれません。具体例や図を用いると理解しやすくなるでしょう。

らしいです!

武智倫太郎
以下のように説明しても、社会人でも2割は理解できないかも知れません。

『みんなが食べてるご飯やおかずの三大栄養素は、たんぱく質、脂肪、炭水化物の三つだったよね。お肉や魚には、たんぱく質が含まれているよね。そのたんぱく質が体の中で分解されると、アミノ酸になるんだ。そして、体に必要ないアミノ酸が分解されるときにアンモニアができちゃうんだよ。

でも、アンモニアは体にとって毒だから、たくさんたまると大変なんだ。だから、体はアンモニアをすぐに安全なものに変えなきゃいけないんだよ。肝臓はアンモニアを尿素というものに変えて、尿として体の外に出すんだよ。おしっこのことを『尿』って言うけど、尿の成分が尿素だからなんだ。

それと、魚の水槽でも同じことが起こるんだ。魚のうんちやおしっこがアンモニアになって、それがたまると魚が死んじゃうことがあるんだ。だから、水槽にはアンモニアを分解するバクテリアが必要なんだね。このバクテリアがフィルターの中で増えて、アンモニアを安全なものに変えてくれるんだよ。』

葛西さん

葛西
ユーグレナのインパクトが大きすぎて、コメントしづらいです。

武智倫太郎
『ミドリムシが入っていないミドリムシ燃料だというのが嘘だということは、小学二年生でも解ることです。餡子が入っていないアンパンを信じる子供はいません。』が、JAL、ANA、JR、ENEOS、海運・陸運各社、トヨタ自動車、マツダ自動車、日本の総理大臣、小池百合子東京都知事、HONDAジェットなどは、小学二年生以下の理解力しかないということです。

#東大発ベンチャー と言うだけで、これだけバカが引っ掛かるということは、 #松尾研発ベンチャー は、さらに悲惨と言うことです。 #ユーグレナ は目に見えますが、AIの中身はブラックボックスで、本当は人間が答えているかも知れないんです。だから、現在は、絵描きや声優、作曲家などもAIの振りをするので、大忙しかも知れません。

ユーグレナ社バイオ燃料の取組について
~船舶分野での可能性~
2015年1月経済産業省「第1回日本ベンチャー大賞」で「内閣総理大臣賞(日本ベンチャー大賞)」を受賞

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武智倫太郎

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