名前を付けて保存するわたし。 〜みんな大好きK〜

こんばんは、きまらなです。

わたしの二番目の恋。
小学校1年生のとき、相手は一つ上の男の子。
みんなの人気者、足が早くてちょっと意地悪、でもたまに優しい。
坊主で声の高い男の子、K。

覚えてるKとの思い出は2つ。
一つ目は、ある日わたしがトイレに行った時にお話。
そしてわたしがKに恋した日。

当時ちょっとハブられていて、
いつも自分の教室から遠いトイレにいってました。
そこのトイレはドアの立て付けが悪く、
みんなあんまり入りたがらなかったからそこを使ってました。
ある日、いつものようにそこのトイレに行くと
ドアが開かなくなってトイレから出れなくなったんです。
大声でみんな呼んでもみんなは面白がってあけてくれなくて
15分くらいかな?外に出れなかったんです。
授業の時間が近づいてきてみんな開けてくれないまま
いなくなっていくところをなぜかKが登場。
「なんで開けてあげないの?
きまらなー今外から蹴って開けるからドアから離れてー」
って言って開けてくれたんです。
あのドアが開いた瞬間のKが今だに忘れられない。
「開いたー!大丈夫?」
って笑顔で入ってきて、まさにヒーローの登場シーンかのようだった。
当時わたしがハブられてることも知らなかったと思う。
だから純粋に開けてくれただけなんだけど、
それがすごい嬉しくて…
それがKに恋をしたきっかけでした。

突然やってきたわたしのヒーロー。
かっこよかったなぁ。


ってことで二つ目はまた今度。



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