人生に前向きになれる。私の背中を押してくれた映画「マイ・インターン」
みなさん、こんにちは^^ Aiです!
あっという間に、2022年上半期も終わり!なんだか今年は雨をあまり見ないまま、梅雨が明けてしまって…6月ってこんなに暑かったっけ?と、毎日クーラーがガンガン聞いた部屋で過ごしているので、もはや夏バテしてしまいそうです…(笑)
さて、今回は連載「MY BOOK MY MUSIC MY MOVIE」!
私が何度も見てしまうほど大好きな映画をご紹介させてください★
女性がバリバリ働く今の時代に、とってもリアルな映画
2015年に公開された映画『マイ・インターン』
きっと見たことのある方やファンの方は沢山いると思いますが…
家庭も仕事も全てをひたむきに頑張るジュールズの姿や、人生経験豊富なベンの名言に心動かされっぱなしの素敵すぎる映画なんです…!
社会と繋がっていたい
映画の始まりは定年退職したベンが、ベンチャー系のIT企業のインターン生に応募するところから始まります。
愛する妻に先立たれ、リタイア後の人生は趣味や旅行などで自由に過ごしていたベンですが、どこかぽっかりと心に穴が開いた状態に…。
「毎日通う場所が欲しい」「誰かに必要とされたい」
定年後も情熱を持って、新しく一歩踏み出そうとするベンの姿がとっても印象的でした。
インターンの応募の際に発したこのベンの思いは、きっと定年退職後の人だけではなく、妊娠などを機に一度仕事を離れる決断をした人も、同じ思いになるのでは?と個人的には思います。
実は現在妊娠7ヶ月で…初めての出産・育児を迎えるにあたって、数ヶ月後にお仕事をお休みさせていただくことが決まっていますが、子育てをしながらでも少しでも時間が持てそうであれば言ってね!とNatsukiに言っていただけているので(この言葉にとっても救われました…!泣)
子供を産んだ後も無理せず、自分のペースでお仕事を続けて「社会との繋がり」を持ち続けていきたいなと思っています。
”Let’s make it happen”
70歳のベンと30歳のジュールズの二人は、世代も性別も異なるので、当然価値観も違い、仕事の進め方、仕事で使うツールもバラバラ。
はじめはなかなか仕事を振ってもらえないベンですが、「Let’s make it happen!(行動あるのみ!)」と自分の居場所を作っていくために、働き方の変化を受け入れて試行錯誤を繰り返し、会社の中での信頼感を高めていく姿は、本当にカッコ良くて!自分自身も見習わなければと思ったシーンです。
そして「年をとっても、こんな風にベンのように誰かの役に立てる人になりたい」と心の底から思いました。
人生に迷ってしまった時にそっと背中を押してくれる、そんなあたたかい映画。
この映画を見終わったあとは、とにかく心があたたかくなって…
妻としても、母としても、そして一人の社会人としても、
全部120%でやり切るぞ!と前向きな気持ちになることができました。
人生の中で、家族との関係、仕事仲間との関係、パートナーとの関係。
さまざまな関わりがあると思いますが、"最高の友人"といえるような人と出会えることはそう簡単ではないと思います。
自分自身が誰かにとっていつかそんな存在になれるように…
ひとつひとつの仕事、そして周りの人との関わりを大切にしていきたいと思います^^
Ai
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