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これで”アート鑑賞”がもっと楽しくなる!?オンライン美術館「MU(ミュウ)」ローンチ記念PRイベント 実施レポート公開!

皆さん とってもお久しぶりです!こんにちは^^
気づけば、2022年もあと残りわずか。2022年は皆さんにとってどんな一年でしたか?

2022年最後の記事は、弊社で企画を行ったアートイベント「If you start living with Art -もしあなたの生活にアートがあったら?-」(2022年10月1日実施)イベントレポートをご紹介していきたいと思います!


早速ですが・・・
皆さんは普段、どんなことをきっかけににアートや芸術に触れていますか?
また美術館や展示会に行った際、どんなふうにアートを楽しんでいますか?

アートには興味があるけど
・私生活の中であまりアートに触れる機会がない…
・美術館に行っても、楽しんでいるかと言われるとイマイチ分からない…
・美術館に行きたくても、敷居が高くてなかなか足を運べていない…
そんな気持ちを抱いている方、意外に多いのではないでしょうか?(この記事を書いている私もその一人でした。笑)

ぜひ、そんな思いを感じている方にこそ!読んでいただければと思います^^

どんなイベントを行ったの?

9月にローンチした、アートや文化財を鑑賞できるオンラインミュージアムプラットフォーム『MU(ミュー)』のリリースを記念しクローズドイベントを実施。『もしあなたの生活にアートがあったら?』をテーマに、神山まりあさんをゲストに迎えた【アートトークショー】と、アメリカのニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された美術の鑑賞法【対話型鑑賞】を行い、約50名を超える方々にご参加いただきました。

「MU(ミュー)」のサービスについての詳細は、ぜひこちらの記事をご覧になってみてください^^


イベント冒頭では、モデル・神山まりあさんをスペシャルゲストに迎えた、トークショーからスタート!ご自宅に飾られている作品についてや、普段どのようにアートに触れられているかなど、ご自身のライフスタイルやママとしての視点を軸にお話を伺いました。

<スペシャルゲスト・神山まりあさんトークショー>

普段お子さんとのアート鑑賞について伺ってみたところ「美術館に子どもと行きたいけれど、子どもに教えてあげられるほど知識がないし、走り回って人の迷惑になってしまうのも怖い...」という言葉に、多くの参加者の方々が頷かれている場面も。(確かに、想像すると難しいですよね・・・)


後半では、そんなアート鑑賞に対するお悩みの解決にもつながる注目の鑑賞法「対話型鑑賞」を体験!

<対話型鑑賞専門家・上野目めぐみさんによるアートワークショップ>

題材はあえて、ゴッホや、フェルメール、葛飾北斎など、誰もがみたことがある名画でアート鑑賞を実践!一つ一つの作品をじっくりみて感じたこと・思ったこと・気づいたことなどを自由に話していただきました。

一つの絵でも、「少し怖い印象がある」「お城が見える」などなど・・・人それぞれ違う捉え方をしていたり、言葉での表現が違っていたり、大人から子供まで、十人十色の答えがたくさん!

緊張し、なかなか意見が出なかった会場も 徐々に盛り、感じたこと・思ったことをたくさんシェアしていただきました^^


また最後には「アートは心の状態によって感じ方が変わる」というお話も。

例えば、《涙を流している人が描かれた絵》を見た時、もしあなたに嬉しい出来事が続いてた後にアートをみると、"その涙は感動して泣いているのかな?"とポジティブに捉えられる時もあれば、一方とても落ち込んだ気持ちで鑑賞すると、どうでしょう?

もしかしたら、そんな時はその涙は悲しみの涙なのかな…と、捉えるかもしれない、、というように「アートの感じ方は、その時々の自身のメンタル状況によっても変わってくるもの」ということもご紹介させていただきました。

ただアートを楽しむだけではなく、アートが身近にある生活とはどんなものなのか?どんなふうに自分の気持ちが変わっていくのか?その答えを参加者の皆さま、そしてゲストの方々といっしょに探す事ができたイベントとなりました。

実際の参加者の声

●20~40代の参加者の皆さまからいただいたご感想

・普段、美術館に行く際は1人で鑑賞することが多いのですが、感想を共有することで様々な視点が得られました! 知識がなくても、自分の感性で楽しめるのもアートの魅力だなと改めて、感じる事ができたイベントでした。

・これまでアートに対して、なんとなく感じていた敷居の高さを感じないほど、自分の直感に素直になってアートを楽しむ事ができました。アートとの対話は自分がその時々でどう感じるかを知れる、セルフケアの時間にもなるんだなと経験できました。

・今までアートをこんなにも時間をかけて見ることって本当に無かったから、こんなにも絵の中に色んな表情があるなんて初めて気づきました!これは子どもと楽しめそうだし色んな発見をシェアできるし自分も楽しめます。MUは、家でもアートを鑑賞できるということでとても利用しやすいなと思いました。早速子どもたちと一緒にMUを利用したいと思います!

「アートは誰でも、どこでも楽しめるもの!」

敷居が高くて、なかなかアートを身近に感じられなかった方や
美術館へ行ってもどのように美術を見たら良いかわからなかった…
そんなお悩みを解消する「対話型鑑賞」と、いつでも・どこでも、気軽にアート鑑賞ができる「MU」を通して、アートのある生活ができたり、そんな時間によって毎日が豊かになる、そんなきっかになっていれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^


■関連情報

<オンラインプラットフォームMU(ミュー)>
全国のミュージアムが収蔵するコレクションを中心に、アートや文化財を鑑賞できるオンラインミュージアムプラットフォーム
<URL> https://museum-u.com/

<Instagram>https://www.instagram.com/onlinemuseum_mu/

<スペシャルゲスト>
モデル 神山まりあ
2011ミス・ユニバース・ジャパングランプリ。 2015年に結婚、2016年男児出産。VERYをはじめファッション誌、
テレビ、ラジオ、イベントなどで活躍。様々なアパレル ブランドとのコラボアイテムも好評を得ている。 飾らない明るいキャラクターが魅力で、インスタグラム(ID:mariakamiyama)も人気。

<対話型鑑賞専門家>
上野目 めぐみ
千葉県佐倉市立美術館「ミテ・ハナソウ」プロジェクト鑑賞コミュニケーターとして2014年より、主に小中学校を対象とした対話型鑑賞の授業運営に携わり、2016年〜2019年の3年間、同プロジェクトのコーディネーターを兼任。東京大学主催の社会を指向する芸術のためのアートマネジメント育成事業(AMSEA)を2018年に修了。現在、日本最大級の現代アートコレクションを誇るTAGUCHI ART COLLECTIONのワークショップファシリテーターとしても活躍。



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