明るくなる前は、いつだって暗い

挨拶をするように、文章を書いている。今日はどんな言葉が生まれるのだろうと、ドキドキしながら書いている。言葉が出てこない、なんて悩むことはほとんどない。必ず何かしらは出てくるからだ。それが楽しくて仕方ない。

人との出会いについて、毎日呼吸をするように、人と出会っているけれど、本当に面白いと思う。

それは、新しい発見があるからそう思うのだけれど。

「自分と似ている部分がある」「変わっている」「不思議な考え方」「思ってみない発見」「こんなひともいるのか」

私の根底にある、書くことの面白さは「人が面白い」だ。

「書く」ことと「人の面白さ」は同じだ。

イコールで繋がっている。なんていうとすごく変なことのように感じるけれど。

書くことが面白いんじゃなくて、面白いものを表現することが書くこと、だっただけのことだ。

だって、書くだけになると本当につらいから。その奥にある、何かを見つけるために書くと思うと楽しい作業だ。

これは、慣れるまではまだまだ時間がかかるかも知れないが、一個一個を積み上げていくことで、大きな何かに繋がることは分かっている。

大きな何かを理解することはできないかもしれないけれど、なんとなくその近くに行くことはできるような気がする。

そして、そうするには、毎日をこつこつと自分の中と会話しながら、外の世界に想いを広げながら、積み重ねていくしかないのだろう。

全ては一つに繋がっているので、一つ一つを丁寧に。

感謝の気持ちを込めて。

さて、苦手な仕事にとりかかろうかしら。

みなさんにとっても良い日でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?