バレンタインは、小学校時代のわら半紙のお便りレシピで20年間、手づくりラムチョコボール
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
今日はバレンタインデーですね。
わたしが結婚してから20年、毎年恒例で作り続けているチョコをご紹介します。
季節のご挨拶化したバレンタイン世情
昨今のバレンタイン事情は、さほど盛り上がっていないように感じます。
スーパーの売り場も縮小傾向が見受けられます。
職場でも、昔は何人かでまとまって上司や同僚男性にチョコレートを渡して、ホワイトデーにはお返しをいただいたものですが、今や昔の話となりにけり…
夫が高級チョコレートをいただいて帰ってくることも減りました。
友人の娘さん達の様子を聞くと友チョコの全盛のようで、もはや若年化したお中元・お歳暮的な雰囲気すら感じます。
わが家のバレンタイン
そんな昨今ですが、節分の記事でも書きましたとおり、わたしは季節の行事は面白がって盛り上がりたいタイプです。
バレンタインも、美味しいチョコレートを楽しめるイベントとして家族で楽しむ派です。
わたしは、季節行事を盛り上げる要素として、「恒例の」とか「伝統の」とかって大事だと思っています。
毎年、この季節が来たらアレだな、と記憶を共有できると、そのイベントの特別感がグッと上がると思うのです。
そこで、わたしは結婚して20年間、ずっと同じチョコレートを作りつづけております!
家族も、そしてわたし自身も、バレンタインにはこのチョコを食べることを楽しみにしています。(節分の恵方巻きと同じコンセプト)
ラムチョコボールです。
見た目、ちょっとおしゃれに見えなくもありませんよね?
とっても素朴な、家庭のおやつです。
はじまりは小学校からのわら半紙のお便り
このチョコのレシピの元は、わたしが小学生の頃にPTAから配られた1枚の藁半紙です。
当時小学生だったわたしが友達に手作りチョコをつくりたいと母親にねだって「それならこのお便り見ながらやってみる?」と一緒に作ったのが始まりです。
その時の美味しさが忘れられず、30年以上レシピを大切に保管して作り続けています。
長年作っていると作り方も適当になり、配合もだいぶ元のレシピと違ってきています。
わたし流の分量は、以下の通りです。
元のレシピのラムレーズンは使いません。
生クリームも、牛乳で代用。
ブランデーも、子どもが食べるので控えめにしてあります。
ラムチョコボールのつくり方
作り方はとっても簡単。
①カステラを細かくちぎります
②ブラックチョコレートを刻みます
③カステラとチョコとアーモンドパウダーをボウルに入れて軽く混ぜ合わせます
④牛乳とブランデーを入れて、しっとりするまでフォークやスプーンで混ぜ合わせます
⑤④のタネを丸めてアルミホイルを敷いた皿に並べます
⑥ココアを振りかけて全体に馴染ませます
⑦アルミホイルで覆って、冷蔵庫で数時間冷やします
⑧できあがりです
とても簡単ですし、素朴で美味しいので、あっという間になくなります。
よろしければ、あなたも次回のバレンタイン、または普段のおやつに、お試しください。
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