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仙台、ポケモンGO Fest 旅へGO! 〜まずは仙台観光で青葉城址へ〜

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

夫と息子はポケモンGOをやっています。
夫に至っては、日本でローンチする前のアメリカでのローンチからやっている古参勢
定期的に世界各地で行われるポケモンGO FESTがあると出かけてレアポケモンをゲットするガチ勢でもあります。
シンガポールでも一度FESTがありました。その時は世界中からポケモンGOプレイヤー達が集まって街中でポケモンを探す人で溢れました。ポケモン広告で埋め尽くされピカチュウのマーチなどが繰り広げられポケモンで街全体がジャックされていました。
今回はそのFESTが仙台で行われるということで、小旅行を兼ねて出かけてきました。

仙台駅に降り立つと、人、人、人。
みんなポケモンやってます。

人で溢れかえる仙台駅構内

コインロッカーに荷物を預けようとしたら、全て空きなし!いかに人が集まっているか。地域経済への効果絶大です。

仕方なく荷物を持ったままタクシーに乗りました。タクシーは余っている様子。
街中に溢れるポケモン民に、タクシーの運転手さんも驚いています。

とりあえず有名な場所へと思い、仙台城址を目指します。
高台にあり、仙台駅からは車で20分ほど。近道は震災後に生垣が崩れて通れなくなり、遠回りしなければならなくなったので時間がかかるそうです。

護国神社

護国神社でまずはお詣りします。
境内にはさまざまなおみくじが並んでいて、『「一年安鯛」鯛みくじ』『こいが叶う 恋鯉みくじ』など。獅子舞が踊る様子を見た後におみくじの引ける『獅子舞おみくじ』では、息子が大吉を引きました。

鯛みくじ鯉みくじ
厄難消除御守ひょうたんなども

境内から歩いてすぐに、仙台城址があります。

仙台城は焼失してしまったので跡のみ

青葉山の高台にあるので仙台市内を見下ろすことができ、城下の眺めは格別であったであろうことが想像されます。

仙台城は、はじめは千体城、のちに千代城と称していたそう。鎌倉時代末から室町時代の中頃には島津氏が陸奥守として居城。関ヶ原の戦いを経て、伊達政宗公が仙台城を築城し、城下町を開いたのは政宗公34才の頃だそうです。

凛々しい騎馬像

仙台市内を見下ろす、有名な騎馬像の前では奥州・仙台おもてなし集団・伊達武将隊が刀剣のパフォーマンスをしていました。

刀剣パフォーマンス
伊達政宗公の像

戦没者慰霊碑の鷲は、もともとは塔の頂上にあったそうですが、東日本大震災で被災したため修復され、今は石碑の上に置かれているそう。

戦没者慰霊碑

荒城の月」で有名な、詩人の土井晩翠の碑もありました。
この詩を書いた時は27歳の頃だったというのですから、昔の人の成熟度はやはりすごい。

土井晩翠の碑

実はこの前日の金曜日は、息子の学校のお友達のお宅でバーベキューパーティーがあり、深夜まで楽しい時を過ごしました。そのうちの1人の外国人ゲストカラオケで『荒城の月』を朗々と熱唱していたのを聴いて驚いたばかりでしたので、偶然に驚きました。土井晩翠は仙台の人なのですね。

そろそろお腹すいたね、と、昼ごはんには仙台城址内にある『伊達の牛たん本舗』で食べることにしました。
人気店なので並びます。夫と息子はポケモンGOをしながら、わたしは辺りをぶらぶらしながら待ちました。

青葉資料展示館では伊達家・仙台藩・仙台城について解説している
売店には仙台のお土産が並ぶ
フードコート
憩いの場
羽生氏のポスター
SNSで話題らしいすずめ饅頭

極上芯たん定食のレポートは、次回に続きます。

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