読書/企画
2022年3月の読書の記録。メモして残しておきたいことをnoteにまとめました。
企画とは「決めること」だ
前職の写真イベント関連の仕事では所謂「企画」という仕事を担っていました。その時に、アイディアがもっと欲しい〜〜!!と、いうことで購入した一冊。(今はラクマに出店してもう手元にはありません。)
私が企画という言葉からイメージするのは、想像力やアイディア力と言いたキーワードでしたが、本書では、「企画=アイディアではない」ということが書かれていました。衝撃・・・。そう、つまり企画とは「決めること」なのです。
企画が人生の幸福度を上げる
例えば、今日何を食べよう?今日何をしよう?
といったことって、日々皆さんも考えていますよね。
そして、それに対しての結論も出していると思います。
そう、それこそが、すでに企画になっているのです。
「今日は1日ゆっくりダラダラする日」とすれば、その1日は企画されたことになります。
このように、どんな時でも、しっかりと自分の中で道筋を立てることで、自ずと自己肯定感と共に、人生の幸福度もUPしていきます。
ちょっと話はそれますが、企画をするとき、私は、最後の決定者はあくまでも自分にしています。
もちろん相談はしてもいいし、私はします。
頼り人できる友達もたくさんいます。(感謝)
でも最後に決めるのは自分でないといけないと思っています。
なぜなら、最終判断を自分でしないことは責任転嫁につながるからです。何か障害があったとき、壁にぶつかった時、「あの人がこういったからこのようにしたのに・・・」という具合に。
なので、相談するときも参考まで、と自分に言い聞かせて、相談するよう心に留めています。
他人の思考を借りたインプットがおすすめ
話を戻します。(ヨイショ)
企画する上で大切なのがインプット。
ヒットしている映画やコンテンツを見るだけではなく、日常にもインプットのそざいは転がっています。
いつもの散歩道で出会う老犬を連れたおじいさん
日中に見える月などなど・・・
最も効率が良いと筆者が紹介しているのが、他人がキュレーションしてくれた情報を仕入れること。
例えば、今は飲み会も憚る時期なので、Zoomなどのプラットフォームを利用して気軽に雑談するのも良いとのこと。
私がいつか使ってみたいなと思っているツールはこちら。
確かに、人間興味があれば、どこまでも突き止めたくなるものですよね。
ぜひ、周囲のつながりを活用していきたい!と思ったフレーズでした。
ちなみに、それが今の時代は、マーケティングに生かされていて、自分が「いいね!」をしたコンテンツに合わせて関連したコンテンツが次から次へと流れてくる。
それ自体は悪いことではないのですが、偏った情報しか入ってこないということを理解してSNSとは、お付き合いをするべきだと、日々気をつけています。
ちなみに私は今、ウェディングの広告がInstagramを支配していますw
自分自身の興味関心を発信すると自然と「情報ターミナル」になる
めっちゃハードル高くない・・・?と思う方もいるはず。私もその1人でした。
でも実はそのようなことはなくて「私は多肉植物が好きで、今この子を育てています!」とか、インスタのストーリーに載せるような感じでOK。
自分の興味関心をまずは発信すれば自ずと、相談事が増えていく、ということでした。
確かに、私も多肉植物や植物関連の発信をしていたら、友人から「今度こんな植物を買うのだけど、育てやすいのかな?」といった相談が舞い込むようになりましたよ。お試しあれ。
なりたい人を演じる
企画は1人で完成するのではなく、仲間との共同作業でつくりあげるもの。
だからこそ「巻き込み力」のある人は有利そうに見える。(というか有利ですよねw)
では、その反対の人は企画を諦めた方がいいのか?と思う方もいらっしゃると思います。
そんなことはないのです。
そうゆう訳ではなく、ここでの解は、なりたい自分を「演じる」こと。
つまり、巻き込み力など元々なくても、ある人をモデリングして、自分にも「巻き込み力」なるものが、あるかのように演じれば、自ずとできるようになっていく、ということでした。
最近、理想の自分を演じるという教えに2度であった。
2度もあるのだから、間違いはないはず。
これも近々やってみようと思っています。
まずは、モデリング対象を決めることから。
所感
夏休みの最終日に、読書感想文を書いていたけど、
全然かけなくて、登校日の朝まで う〜ん、う〜ん、と唸りながら
言葉を捻り出していたことを思い出しました。
本を読むのは苦ではないが、読んだ内容に関して、感想というのが持てず、ずっと悩んでいました。
だって、その頃読んでる本って、きっと「面白い!」「主人公の●かっこいい!」とか程度のものだったと思うんですよ。それを400字で綴る能力が私にはなかったんですよね。
今も、言葉がすぐに思い浮かばず、気の利いた一言でも言えたらよかったのに・・・と後悔することも多々ありますが、noteを活用して、言葉の練習にもしていこうと思います。
温かい目で、様子を伺ってもらえたら幸いです。
では。
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