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他人の影響と愚痴

よくも悪くも影響する。
1ヶ月半ほど義母と同居し、よくも悪くもあの人は痕を残していった。そして産後の夫からかけられた言葉も同様に痕を残すもんだから困る


・朝早くからの掃除

沐浴を9時前後でやっていたことも影響していたけどこどもがくる前に、その部屋にいない内に毎日掃除機をかけられた。
妊娠前の私、掃除機週1かければ良い方なんでうん。かなり環境変わりました

・洗濯

毎日洗濯は出る。けどそんな一日で上にかけてたりポジショニングで使ったりしたバスタオル、汚れてないよ?
「そのタオルはいいの?(微妙にある間)洗っちゃえば?」
そんな義母の声が帰ったあとも聞こえてきてなんか怖い。強迫観念のように迫りくる。あぁ全部洗濯しなきゃとか思ってしまう。
洗濯少ないからついでにって思いもあったのかもだけど、他にも義母や夫との清潔感の違いがどんどん露呈してきてて疲れた
妊娠前の私、洗濯は回すの2、3日に一回とかだったよ。ここもがらりと変わった
もうやけくそで目に留まるもの全部ぶちこんでるよ。


・粉ミルク

これは夫。台所に粉ミルクこぼしてたとき夫はそれに気づいて声かけてきた。そういえば昨日粉ミルクスプーン入れ容器を棚から落としてしまったんだ。落ちてたの見たら私からみたら微量。ちゃんと片付けようね的なこといわれたけど
日々粉ミルクぶちまけてるよ。今回の原因は容器を落としたことだったけど。そんなうまく哺乳瓶に粉ミルク入れられるほど私器用じゃないよ?それを毎回気にしてこぼしたらすぐに綺麗に拭き取ってほしいってことかもしれないけど、当時その余裕私になかったな。
言われてからキッチンペーパーで辺り一帯拭くようになったけど、やけくそだよ。
でも新生児期終えて2ヶ月目前、(気持ち的に)落ち着いてきた今、おかげでシンク回り綺麗保ててるありがとう。前向きにいこ


・義母の部屋

まずさ、1部屋欲しかったんだよね?
義母が来たとき部屋に関してすかさずいっってきた
洗濯部屋を義母の部屋に使うつもりでいた。その部屋には私の化粧机もあった。他に動かすのも夫と検討したが難しいかな~ってことでそのままで義母を迎えた。私の化粧机はあるけど布団はギリギリはまるかないったら「そっち(夫の作業兼趣味)の部屋はだめなの?」と。
結局そこは夫の作業部屋だからと説明し私の化粧机を夫の作業部屋に配置した。あと同じく洗濯部屋にあった私の鏡も共に移動した。
次回からは来客者が泊まるときは一部屋丸々必要だと心得ておこう。たとえ(夫の)家族でも。
まだ夫と添い寝しますって言い出さなかっただけましかな?
 来る前は夫の寝る部屋と、私とこどもが過ごす部屋は別にするでしょ?という話で義母では進められてたから。方向性を明確にしたくて後日夫と話し合い。夫と私とこどもは同じ部屋で話がまとまった。
そもそも古い社宅で3部屋とリビング・ダイニングがあったから良かったものの、それじゃなければどの部屋で誰と同室になるつもりだったんですかね?
もはや女同士の戦い。


・典型的なさばさば女

(義母)私ずばずばハッキリいっちゃうから~
いやいや、ハッキリ言うというか、ねぇ言葉は発してるけど遠回しに言って本音隠してくるからねちっこい
私が夫に当たってた時夫が風呂入った途端「何が不安なの?大丈夫よー。(夫)も優しいしー。何が不安?」
それを言ってくるあなたが怖い。

・ふと出たみててよの一言

1ヶ月検診後、こどもと夫と私と3人で、私の友達に会うためにカフェへ直行した。
カフェに行くことは事前に義母にも言っていた。
しかし帰宅して手荒いや1ヶ月検診の物の片づけが落ち着いてすぐ、義母が私にも聞こえる場所で夫に対し注意してるのを聞いた。「まず検診の無事を伝えるのが先じゃない。心配してるから先に連絡するのが礼儀でしょ、家族も健診の無事を知りたがってる、それを待ってたんだから」と。
検診後一旦帰ろうと夫はしていた。それを私は止めてそのままカフェに向かってもらった。更に早めに帰ろうとしていた夫を私は引き留め、帰宅するまでの時間を長引かせていた。その状況を受けその重い空気間のある、私にはそう感じる家にいるのが嫌になった。そのため理由をかこつけて家を出たくなった。
そして物を取りに行くのを理由にして出掛けてくると二人に伝えた。そしたら義母が
開口一番「こどもみててよ」
この一言。衝撃的だった。 


義母からみれば私はこどもをみるための人間なわけだ。母親だからその自覚はあるけれども、夫もいる。夫からしたら自分の子、父親だから。夫もみる必要、みれる必要があるよ。

こどもは少し出掛ける分には私がいなくても、夫もいるんだから見れるだろう。外出するのを夫にも引き留められたけど、義母にも夫にも私じゃなくて夫もみれるでしょと言い2回目で夫は納得したため家を出た。ここで外に出られなかったら更に狂ってたと思う私。出掛けた車内で疲れで少し泣いた。

・夫の一言一言

もう具体的な内容忘れた。でも何かと責められてる感じがした。
産後うつスクリーニングで私引っ掛かったから私側の問題もあったとは思う。

そうだ。消毒のことだ。薬飲むのに使ってたスプーン、なにも消毒はせず使ってしまってて。消毒したらと。あと水筒も。夜間起きるのしんどいから私の意向で水筒にお湯や水入れてやろうとしたんだけどそれも消毒しないの指摘されて。
今なら煮沸消毒すればいいじゃんで済む話。でもその時はミルトン消毒しか頭に浮かんでなかった。
でもミルトン消毒はステンレス製品錆びる可能性あるからやめたほういいんじゃ?ていったのよ。でもした方が良いってことで。スプーンは夫がミルトン入れて消毒したよね。
次の日に水筒実際に使いたかったからやけくそになってミルトンに入れてやる!なってたらそもそも消毒容器にはまらないよ。そしてやらなくて良いって。
もう嫌になった。やれっていったからやろうとしてるのに言ってることと違うじゃんって苦し紛れに夫にいったよね。
そしたら少しして実は昨日私に言われたことが引っ掛かって。あの後すぐスプーン(消毒から)上げたんだよね、と。
薬のスプーンの消毒がーとか言ってる間にこどもはスプーンじゃなくて乳首で薬飲ませられること分かったしもう何で消毒すれば良いんだ問題はなくなった。
もはやそこまで気にする必要あったかな…。まぁでも新生児のうちは…。息子よ。スプーン数回消毒なしで使ったのはごめん。

・風呂場行く緊張感の違い

前述してる私が夫に当たったときのこと。やっぱ単に当たった訳ではなくこっちとしては理由があった。
その時はまだ義母もいた。だから私が寝てて夫が風呂にいってもこどもをみてるひとはいる。
それでも私が唐突にではあったが(大抵義母や夫の一言が嫌になって)寝るというと「俺の風呂は?まだ入ってないんだけど。入ってる間こどもどうするの?」と幾度と私に向かって言われた。
別にまだいるんだからせめてその間義母にみてもらっても良いじゃん。なんなら今度私一人で過ごすとき多くなるし、私その状態でも自分もこどもも風呂入らなきゃなんよ。
呆れてぶちギレながらじゃあ見てるよいってその時は寝室に早いけど連れてきてこどもと一緒に過ごしたけど。
その私がみてる間
夫と義母がゆっくり談笑してるのが聞こえてくるわ。風呂行くまで長いわで、やっと着替えの服取りに寝室来たとき当たった、というか怒ったよね。
風呂上がってからも長くて。
こどもいるから!みてもらってるし!速く上がらなきゃ!って姿勢見せて欲しかったな。あと、こども落ち着いたら風呂行くとかいう姿勢とか。こどもの行動に合わせて予定変更したりそれができるように何個か策を練っておくとか、やり方を考えるとか、それを考えるのに時間を使うとか、して欲しかった。
これ、私が産後に身に付けた思考・行動遂行能力。これを夫にもつけて欲しかったんだ。

まとめ

冷静な判断能力欲しいときほど、理性ある脳みそどっかいってて帰ってきてくれない。
きっとそういう場面、子育てでは頻発するだろうな。
ぐたぐた書いてるけど、私は書くとすっきりするから。生きていくため、気持ち整理するために書きます。きっとここに書いた内容の感情がずっと続くわけでもないし、でもやっぱ爪痕のように残ったままかもしれない。
とても優しい夫なのに、些細な一言や態度で、+義母のことで産後すぐ離婚もよぎってた。でも今じゃない思って。離婚するまで○年計画まで脳内でしてた。
そんだけ一言一言と生活環境の問題は重い。

長い追記

1ヶ月検診後、義母は帰った。帰って1週間経ってだいぶ落ち着いた。産後うつのスクリーニングで引っ掛かったが為の追加受診(1ヶ月検診の一週間後の受診)も難なく終えた。それでもこの義母が居たことによる痕跡で情緒不安定さは残ってしまい、さらに1週間後またそれが露呈した。
やっと自分の感情が言語化できたタイミングがその時だったから夫に嫌だったこと話した。泣いた。2人で泣いた。夫に泣きながら「泣かないで」言われた。
付き合ってるときも結婚生活でも感動泣き以外ので泣いたとこ見たことなかったからびっくりもした。

自分の感情がまとまって夫と具体的に話したのは2度ほど。
1回目の話し合いでは
・限界なる前にできたら相談しよう
・せめて限界になったら、限界だから寝るとか言う
・区切りの見通しがつくようできれば○時までみててなど、時間を提示する 
と、2人で子育てしやすくする策を考えた。この時が2人して泣いた時の話し合い。

実践してみて約1週間後、2回目の話し合い。というか私の感情が言葉となって爆発した。
・事前相談には無理がある。突然限界がくる
・漠然とした不安がありすぎて自分の感情を言語化するまで時間がかかる
・夫と義母との会話や電話で疎外感が強い。家族と見なされていないと感じてる。あなたは一人でもやっていける
と、策をやった上で追いつかない感情を露呈させ泣いた。
夫はその感情を全て受け止めてくれた。夫自身も「疲れてなかったと言えば嘘になる。それが(義母との)会話に出てしまっていたかもしれない。でももう休んだから大丈夫」と非を認めてくれた上で私を安心させてくれた。
俺がいるからなど、くさい言葉を並べて安心させてくれた。朝突然話し出したから、会社遅刻しそうだった。してたかも。でも私の涙が止まらなくて、鼻水もだらだらで、一生懸命それを夫は拭いてくれた。私が鼻水を勢い良く出す音でこどもがびくっと動いて「(こども)も聞いたことない音聞いてびっくりしてるよ~」て、二人して笑ったね。
この時以来、産後家に帰った直後からよぎっていた離婚という二文字は頭から薄れてきたかな。
でもやっぱ少し落ち込んできて義母のことがよぎると、離婚した方が良いかなって思うことがある。
まだ感情は定まらなくて波のように揺れてる。

これを夫に言えば妊娠前から日によって言うこと変わるから、(夫の受け止め方)変わらないよって感じに悟られるかな。寧ろもう悟られてる感じがする。
こどもが1歳なる頃には仕事するって私が言うと、「今日はそういう日なのね」ってあしらったように返してくるし。

それでも、時間をかけてでも、感情を言語化できたタイミングで話し合えるようになったのは私の成長の一歩だ。子育てしながら自分自身とも向き合い、家族3人で成長していけたらなと思う。

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