スパイスカレーを作りました🍛
こんにちは、あいあいわーくです😀
14日（水）、スタッフさんがとても美味しいスパイスカレーを200円で振る舞ってくれました。
そこで今回は、
「あいあいわーく・グルメなひととき ～スパイスカレー編～」
と題して、スパイスカレーの調理現場に直撃してみました✨
それでは、どうぞ！
というわけで厨房へ
ホワイトボードのメニュー表にはこんな言葉が🐓
始まりは火曜日の午後。スタッフさんが利用者さんたちに「明日、昼食作るけど何食べたい？」とアンケートを取りました。その結果、スパイスカレーがメニューに選ばれ、翌日の11時頃から調理開始🔪
材料は、鶏もも肉・玉ねぎ・しめじ・オクラなど、あまり見ない組み合わせで、それらを炒めた後に７種類のスパイス（企業秘密）を仕込んで作り上げたカレールーで煮込めば完成です。
かくして、昨日の昼食であるスパイスカレーが完成しました。
具材も初めて見る組み合わせでしたが、それぞれの具材の持ち味が殺されておらず、後から来るスパイスの辛みも相まって大変美味しいカレーでした。
中には、ライスが足りなくてルーだけおかわり、なんて人もいたほどでした。
スパイスカレーと大阪
大阪と言えばやっぱりスパイスカレーやろ！知らんけど。」
実は、あいあいわーくがある大阪は、何を隠そうこのスパイスカレー発祥の地なのです。
明治38（1905）年に薬問屋を営んでいた大和屋（後のハチ食品）が日本初の国産カレー粉「蜂カレー」を開発して以来、昭和43（1968）年に大阪に本社を構える大塚食品さんが「ボンカレー」を作るなど、大阪とカレーは切っても切れない関係となりました。
しかしスパイスカレーは、カレー粉を使わずに自由かつオリジナリティーに溢れたスパイスを使ったカレーのことを指します。1990年代ごろから専門店ができ始め、最近では大阪メトロ中央・谷町線の谷町四丁目駅の西側にある「裏谷四」と呼ばれる空間がスパイスカレーの激戦区となっています。中でも、「バビルの塔」や「旧ヤム邸」といった店の人気が高いです。
（出典：リフナビ大阪
「大阪発祥のスパイスカレー！大阪の街とカレーの深いつながり」より）
まとめ
スタッフさんが丹精込めて作ったスパイスカレーは大変美味しく、他のスタッフさんや利用者さんから大絶賛の嵐でした。ご飯は様々な歴史を持ち、古くから私たちを繋いできた大切なものだと改めて確信したところで、今回はここまで💦
次回は、15日（木）の昼食に出てきたあんかけ焼きそばについて特集しようと思います。
それでは👋
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