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最近の会社のこと、近況、心境

こんにちは。お久しぶりです。
100年ぶりくらいに記事を更新した気分です。
いや、2年ぶりですが、それでもひどいですね…汗

ここ1,2年色々会社の環境の変化や、オフィス移転、個人的な生活環境の変化、会社ではメンバーの増加など色々なことがあり、すっかり私自身仕事のプライオリティや自分自身の時間の使い方を見直したことで、noteはじめとする発信全般のプライオリティを下げていたために、更新ができていなかった次第です。

会社のこと:

会社は大体1年前くらいに移転して表参道エリアになって以来、以前より外の日差しが入ってきて、広々とし、新しく入ってくる方々の雰囲気、チームの雰囲気も良くなった気がします。

ただそのオフィスもメンバーが増加したこともあって(1年でおそらく2倍弱には増えています)既に、若干手狭になりつつあります。
最近では新しくきたメンバーのために、椅子を追加購入したりしていて、この先もっと人が増えたらどうするんだろう….?とレイアウトのことが既に気がかりなほど。

直近だと、多ければ、大体月に2-3名とかそれくらいの新しいメンバーはお迎えしているように思います。

ご入社いただいたのがゴールではなくそこからがスタートなので、入ってくれたメンバーがこれから存分にご自身の能力を発揮し、ここで働けてよかった!と心から思える環境を作っていかないと、との焦りもありますが、私一人ではなく、他の方々と一緒に良い組織を作り上げていきたいと考えています。

ただ、1年や2年前と比較すると本当に信じられないくらい自発的なメンバーも増えてきてくれていて、年数が経つとともに昔とは比べ物にならないほど色々なことがブラッシュアップされていることが誇らしく感じます。

また、最近では頼れるリーダー的存在のメンバーもいることが、とても嬉しいです。

もちろん、まだまだ諸々事業全般、そしてチーム、個々単位で課題も山積みではありますが、ちょっとずつ組織っぽくなってきており、最近は新卒や第二新卒などかなり若手のメンバーも増えてきており、新しいメンバーが増えることで先輩社員もいい意味で刺激を受け、より気が引き締まっているように感じます。

企業において、”人が増える”というのはそれほど責任も重くなる(人の人生の一部を背負う、お給料を支払う人数が増える)ことを意味するので、ただ表面的に人数が増えた、やったー!と喜ぶのは、あまりに安直で、本質的ではないとは思います。

本来、人が増えることで人件費が圧迫するのではなく、中長期的には会社が発展し、大きくなり、ステークホルダーへの影響範囲が増える、というのが採用のあるべき姿であると思います。

実は、過去創業当初数年は闇雲に人を採用するばかりで、実際に組織自体が成長し、発展しているのかどうかというと甚だ疑問…という時期も確かにありました。しかし、最近では人が増えることで、良き方向に向かっているのではないかという確かな実感があります。

これも数年前と比較して確実な進歩です。
それもこれも力になってくれる信頼できるメンバーのおかげだと思っています。

近況、心境

近況と心境ですが、今年に入ってから、環境面や人生のプライオリティ、組織や仕事への考え方、時間の使い方などが、少し変化したように思います。

具体的には、「がむしゃらに昼夜休日問わず時間を使えば成果は誰でも出せる」、というのが以前の私の在り方や思考でしたが、果たして本当にそのやり方って、生産性が高いのか?もっと「仕組み化」できる要素はないのか?という疑問が生まれたのです。

これは人生を長い目で見た時のプライオリティを考えたからに他なりません。

私のベースはもちろんあくまでも事業であり、仕事に対して自らのアイデンティティを感じています。

ただ人生はもちろんそれ「だけ」ではない。

同時に、成果を出せない、事業や会社には、価値はない。
会社は利益があって初めて生存でき、なければ無料で商品をばら撒いているのと同様。

そう思った時、もっと無駄を省き、もっとも効率の良い方法を編み出せないか、という考え方へと、変わりました。

ついこの前、9月に34になったのですが、年齢は1年ごとにどんどん加齢していきますし、体力も20代と比較しても、無限ではありません。

労働集約、肉体労働的な考え方だけだと、仕組みやテクノロジーで勝っている会社には、絶対にこの時代立ち向かえません。

創業当初数年の私の頭にはまだまだその考えが浅く甘かったように思います。しかしこれに自然に気づかせてくれたのも、ユーザーからのお声や、チームメンバーのおかげだと思います。

私たちIN YOUはオーガニック、ナチュラル業界において代表的存在となるような革新的でどこまでもフレンドリーなサービスを目指して泥臭いながらも、頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします。

IN YOUの公式のnoteの方も見てくださいね。
ではでは。


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