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今朝見た夢の話。おじいちゃん家をリフォームしているよ。

昔のおじいちゃん家の夢を見た。
夢の中のおじいちゃん家は、リフォーム中で、ピカピカの新しい窓から、眩しい外の光が差し込んでいた。

木造平屋の一軒家のおじいちゃん家は、山深い小さな集落にあって、もう誰も住んでいない。
それに、今年の夏の水害で浸水してしまった。実家を含め近くの親戚も皆、浸水被害に遭い、空き家のおじいちゃん家を片付ける余裕は、まだないはずなのに。

夢の中では、おじいちゃん家のリフォームが着々と進んでいる。
そして、眩しい窓の外を覗いてみると、そこはおじいちゃんの田舎とはまったく違う景色が広がっていた。

おじいちゃん家は、山の奥の小さな集落に佇む平屋から、海を見下ろす超高層マンションの一室に移り変わっていた。

お年寄りばかりで、もう数世帯しか残っていない静かすぎる過疎地が、リゾート感満載のビーチサイドに?!

夢の中に、おじいちゃんも、おばあちゃんも現れなかったけど、二人や御先祖さまたちが、私に何か伝えたかったのかなと思いながら目が覚めた。

お盆が過ぎ、お彼岸が過ぎ、お墓参りにも行けないままでごめんなさい…夢の余韻が薄れていく途中、そんな申し訳なさも感じながら、遠くの田舎の景色を思い出す。

田舎を思い出すのもいいけれど、おじいちゃんたちは、ずっとそこにいるわけじゃないから、好きな場所で色んな景色を見ているから、私にもそうしなさいと言ってくれているような気がした。

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