チャンドラやーーん3号成功！と日本の宇宙開発の挑戦。

インドの月探査機 月面着陸に成功 - Yahoo!ニュース

インドも月面着陸成功ですか！

これでアメリカ、旧ソ連、中国に次いで4か国目となりますね。

これまでに、アメリカ、旧ソ連、中国、欧州宇宙機関、日本、インド、イスラエルの7地域で月探査ミッションを実施しています、ということはいよいよ日本は下の方になってきましたね、、、
着陸という意味では最初の硬着陸が1959年ですから、既に64年も経っています。

日本も1990年には「ひてん」を月周回軌道には載せているんですけどねえ、その先が、、、バブル崩壊の影響ですかね。

で、ちょっと前に、ベンチャー企業「ispace」の「HAKUTO-R」が失敗してしまいました。最近日本の宇宙開発上手く行ってないです。

スペースジェットの開発中止(これは宇宙じゃないか)
H3打ち上げ失敗
イプシロンSの爆発・・・

最近苦しいですね、日本の打ち上げ成功率9◯%ってのがいつも「売り」だったので、H3の失敗でダメージは結構大きかったと思います。

あと大事なのは民間企業です、日本ではインターステラテクノロジーズのMOMO3号機が宇宙空間到達したのみで、あれから4年どこも続いて無いのです、、、

日本の名だたる大企業が名を連ねる「スペースワン」もつい先日打ち上げ延期を発表したばかりです。

一方の中国は今年初の民間ロケットが軌道投入に成功し、その後続々と続いていますのでかなり近い将来、第2の「SpaceX」になるのは間違い無いでしょう。

でも大丈夫です。
日本のH2Aロケットは2003年の失敗以来順調に成功を伸ばし、40回連続で成功率は９７．８２％を誇るんです。

次の打ち上げは8月26日です。しかも小型月面探査機「ＳＬＩＭ」を載せて、、、

成功すれば一気に世界の一線に上り詰めるでしょう。

1969年初の有人月面着陸を果たしたアームストロング船長の言葉にある通り、

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である（That's one small step for man, one giant leap for mankind）」

大きな一歩になるはずです。すごく期待しています！

ちなみに「チャンドラヤーン」とは「月の乗り物」という意味らしいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。