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年収500万円あったら、昔はロマンスしていました笑。実は30年前と手取りは違いすぎる、、、

なかなか給料って増えないんですよねえ、、、

仮に給料が約500万円だとすると、手取り額は独身でざっくり380万円程度。

引かれる120万円の内訳は、社会保険料80万円、所得税15万円、住民税25万円って感じです。ざっくりですが、、

なんかいろいろ持っていかれますよねえ、、、

ちなみに、2023年の平均年収443万円とほぼ同じだった1991年は、同様の計算で手取り410万円ほどになるんです。何と30万円も手取りが多いんですよ。

さらに、毎年頑張って100万円ずつ貯金して残りは、生活費とか遊びなどに使うとして、消費税はどれくらい違ったかというと、

1991年 310万円×  3%=9.3万円
2023年 280万円×10%=28万円(+18.7万円)

1991年と2023年の消費税比較

一応、参考として平均年収の差も入れておきましょうか。

1991年 447万円
2023年 443万円(-4万円)

1991年と2023年の平均年収比較

なんか書き始めてわかったけど、算数の授業になって来た気がする(笑)

次は、消費者物価指数は2020年を100とすると

1991年 92.55
2023年 105.05(+12.5)
  →280万円では35万円分割高となる

1991年と2023年の消費者物価指数比較

で、次は預金金利です。これは衝撃的、、、

1991年 5.78% 年間利息57,800円
2023年 0.002%(-5.778%) 年間利息20円
  →100万円預けると57,780円の差が出ます

1991年と2023年の定期預金比較

うーん、なんかいろいろあってわかんなくなって来たので、この辺でまとめます。ちなみに細かいとわかりずらいので万円単位にします。

手取り ▲30万円
消費税 +19万円
物価上昇 +35万円
利息 ▲6万円(複利だと凄いんで単利で、笑)

、、、何と年収が500万円で同じでも年間90万円も使えるお金が減っているんです。そりゃ今の人たちは苦しいわけですよ。

あと、ちなみに貰える退職金も1,000万円くらい減っているし、年金の受給額も減って受給開始も遅くなっています。この辺の計算始めると、人生暗くなりそうなんでまた今度にしましょう(笑)

ということで最後の曲はこちら!

“週休二日 しかもフレックス 相手はどこにでも いるんだから♪ 今夜 飲み会 期待している 友達の友達に♪”

“Boy Meets Girl土曜日 遊園地 一年たったら ハネムーン🎵”

この当時こんな曲流行っていましたよね〜。スキーに行きたくなるやつです(笑)

90万円あったら、きっとこんな生活が送れていたんだろうなあ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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