詩「進化した水のようなあたたかな」即興詩人 AI UEOKA
たまには名前を消して
たまには自分を忘れて
自分のことは何も語らずに
何も考えずにただ
あれ?
どんな言葉を使っても
言葉と言葉の連結する
その節目に自分がいる
みんなの言葉で歌いたかった
シンプルな言葉で歌を作りたかった
入口を空みたいに広大に広げて
大空の器の中でいろんな雲を確かめたかった
全てが違う風を持っていたけど
全てが同じ水でできていた
私たちはただ進化した水だった
水は形を変えるだけで不死身だったから
どんな失敗も進化に変換した
空になってあなたを愛している
雲になってあなたに愛されている
カフェになってあなたを抱きしめている
トーストになって記憶をかじってる
真昼の光になって
あなたを見つめたくても
そこに行くには5秒ぐらいかかるみたい
5秒なら近い方だよね?
だって今この瞬間
常に待ちきれない位
あなたを想っているから
.
私が恵まれているのは
環境でも生い立ちでも現状でも才能でもなく
おいしいご飯に巡り会う
ただのライターのアンテナだけど
今この瞬間と次の瞬間の
そのつなぎ目を見る目を伝えることができたなら
私は言葉を重ねて良かったと
3年前のトーストをはむ
ありがとうとありがとうに
つなぎ目なんてないんだよ
愛してると愛してるにもつなぎ目なんてない
キスとキスのつなぎ目がないように
時間と空間のつなぎ目を私たちは知らない
空と大地を分けたところで
どうせ私たちは浮世絵を求めるのだから
全てを飲み干すように
私は2次元も3次元も
関係のない無限の中で
葛飾北斎が生涯清貧を貫き美に尽くしたようにあなたを愛しています
死ぬまで私はあなたのことを綴り続けるでしょう
私の野性をあなたの美しさに捧げるでしょう
それが届かないが故に
その美しさは飛距離を伸ばし
私の声も成長していくでしょう
進化した水のように
それは朝の光のように花のように澄み渡る感情の液体となって
ただ静止したときの中に浮かぶ雨のように
雨粒の中に全ての静寂を閉じ込めるから
あなたにはあたたかい世界で笑っていて欲しい
わたしの心は常に温かく
それはあなたを愛することを熱源にしている
雪も雨も風も関係のない柔らかい膜に包まれながら
幕が上がるも下りるもない映画の中で
あなたを愛するアクターではなく
自然の一端としてつながりながら
春夏秋冬花鳥風月森羅万象心象風景
盛者必衰諸行無常
言葉にくくられることを避ける
言葉の音楽の中であなたを
.
あなたが無責任に人を愛せないのは
あなたの命の重さそれ自体が貴重な証だから
太陽が光輝くように
私はその熱を翼に燃え踊り続ける愛を愛す今も
.
.
音声入力による即興朗読
即興詩人 AI UEOKA
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僕が僕のプロでいるために使わせて頂きます。同じ空のしたにいるあなたの幸せにつながる何かを模索し、つくりつづけます。