お口直し〜あるnote記事に思うこと【2023/5/22】

この記事についてです。

この記事を読んで感じたのは、いまだに「臭いものにはフタをしろ」という風潮があることです。

こと、義務教育について

義務教育の裏の面と似ていますね。
　子どもが昼間からぎゃーぎゃーと騒いだら、社会を円滑に進めるために邪魔で仕方が無いので、同じ年齢の子どもたちを、朝から夕まで学校の中に閉じ込める。実は義務教育は監獄の役割も果たしていると聞いたことがあります。

上記記事の文中より引用

確かにうなずけます。

ぶっちゃけ「子どもは迷惑な生きものだから閉じ込めよう」ということを綺麗事でごまかしているではないですか！

同じく精神障害者にも言い換えると「精神障害者が昼間からいたら、社会を円滑に進めるために邪魔で仕方が無いので、同じような精神障害者を、朝から夕まで福祉施設の中に閉じ込める」になります。
それが今までであれば先日騒がれた八王子市某所の精神科病院みたいなところに閉じ込められていたわけです。

それが社会的問題になって一般社会にて生活する精神障害者が多くなってきましたけれども、それでも一般でいう働く場所が一般企業ではなく就労移行支援事業所や作業所だったり、住む場所もアパートではなくグループホームだったりするケースが少なくありません。

結局のところ、一般人にとって精神障害者という人種は邪魔だから分けようという魂胆が見え見えなんですよね。

…「怒りの鉄拳」みたいなことを書き綴ってきましたけれども、これ以上書き綴っていると怒りの感情が爆発するのでここで終わらせていただきます。