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【でもどり看護師3-2】メンタルと体調


仕事に行きたくなくて、仕事を休んだ。


ちょっとお腹の調子悪いな〜
くらいの程度だったけど、
休んだ口実として胃腸炎の診断を受けた。

水分はとって、あんまり食べちゃだめだよ〜って先生に言われたけど、帰りにポテトチップスを買った。


一日中泣いてる日が何日か続いた。

痰がらみの咳、微熱、だるさ、寒気、体の痛み、異常な量の寝汗が数日続いた。

夜勤明けの看護師の自死は、実はとても多いんじゃないかと思うくらい、夜勤による心労がとんでもない。

自分は同期とくらべて、なんでこんにも持続性がないのだろう。

自分はなんてダメなんだ、
これからも何もできないじゃないか、
と考え続ける。

暗くてジトジトして不安ばかり考えていて、
なんの魅力もない。

仕事もできなければ貯金もできない。

考えるのも寝るのも決めるのも疲れる。
何もやりたくなくなった。
食欲も少しなくなった。

仕事に行きたくなさすぎて、休みの日も他のことを楽しめなくなって、憂鬱になった。

こんな自分が嫌になった。


休み明け、やっとの思いで出勤したら、
起立性低血圧的な感じで気分が悪くなってしまい、情報収集しただけで帰宅となった。

師長にメンタルが落ち込んでることと、退職を考えてること、私は病棟に向いていないことを伝えた。


今が踏ん張りどころだよ〜、と言われた。

それはそうだ。
頭ではわかっているんだけど、
心は拒絶していて、体は疲れ果ててしまっている。

今月から夜勤を減らしてもらうことになった。

夜勤が減ってしまうと、夜勤手当がつかなくなるから収入は減ってしまうし、

日勤も増えて、サービス残業もじわじわ増えていく。


それでも、夜勤の回数が減ったことに対しては、ほっとしている自分がいる。

毎月、会社みたいに見込み残業代を付けていただきたいね。


セルフ洗車して掃除して洗濯したらちょっと気が晴れた。
動いてえらいよ。

車に引っ掻き傷を作って、また自分は物も大切にできないダメなやつなんだと落ち込むけど、まあ仕方ない。
ごめんよ、車。


なんだかんだ今月はいっぱいお休みしてしまったから、月の半分も休みができた。









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