カウンセラーとの対話まとめ~betterhelpUK~

こんばんわ。アヒルです。突然ですが、皆さんはカウンセラーと対話をされているでしょうか。私の場合は、だいぶ前から対人恐怖症に苦しんでいたこともあり、カウンセラーを使って日ごろからいろいろ話させてもらっています。今日は日ごろやっているカウンセラーとの対話で面白かった部分、楽しかった部分を自分のためにまとめてみようと思います。

なお私が使っているカウンセリングはbetterhelpUKというイギリス由来のオンラインカウンセリングです。理由は簡単で、日本人との会話はかなり怖いからです。身バレの危険性もありますし、そうでなくとも、裏で何を言われているんだろう。。。と臆病な私は心配になってしまってしまいますし、これまでの経験から、いい日本人のカウンセラーに巡り合ったことがないです。なので外人のおっちゃんといつもおれはだめだ。。。みたいなことを話しているわけなのですが、やり取りの中で面白かったところ、ためになる部分をまとめてみようと思います。

Butを使うな。ポジティブなことを言え。

私とカウンセラーのおっさんの会話でよく注意されるのが、「But」を使うなということです。私は根が慎重なせいか、会話に異常なほど留保をつけたがります。なのでカウンセラーが励ましの言葉をかけてくれた時、いつも「But」を使って否定してしまいますが、それに対してちょっとやめろと言われた言葉です。いつも「No But] と言われ、私がポジティブなことを言うと笑って大喜びします。いつも癒されています。

女性(恋人)には打ち明けろ

女性(恋人)には自分の悩みや相手のことを如何に大切に思っているか打ち明けるようにとよく言われます。カウンセラーとの相談の中でお付き合いしている女性の話がよく出るのですが、彼曰く、女性には自分がだめだと絶対に言うな、相手に如何に自分が相手のことを大切に思っているか打ち明けろとよく言われます。また悩みについても話せとよく言われます。実際、女性に対しては自分の気持ちを素直に打ち明ける方が場合によっては良好な関係を築くのにいいのかもしれません。我がカウンセラーながら、的を得たアドバイスだと思います。

君は好きになれる人間だ

これが、カウンセラーから言われた中でも、一番好きな言葉で、金科玉条にしたいと考えています。原文は確か「The most important thing is, at least, you're likable」(一番重要なことは、少なくとも、君は好感の持てる(好きになれる)人間だということだ)というニュアンスだったかと思いますが、身にしみこみました。対人恐怖症を持つ人間として、いつも他人に嫌われることばかりが気になってしまいますが、それに対する返答がこれです。一番重要なことは、誰かに嫌われることではなく、誰かに好かれる人間であることです。それを充たしているのであれば何も問題はないのだと教えてくれました。心にしみる言葉だったと思います。私はこの言葉を聞いた時、本当にうれしかったことを覚えています。

短い記事でしたがこんな感じでしょうか。英語を使えないと話せないので必ずしもBetterhelpUKを勧めることはできませんが、私とカウンセラーとの対話で対人恐怖症や発達障害その他の人間関係の悩みを持つ人々にとってプラスになる言葉が出ていれば幸いだと思います。不安と戦う手段については下の記事に少し比較してまとめているのでよければあわせて見てやってください。アヒルでした。


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