あひるもどき

生誕25周年(1996年) 生まれも育ちも長州藩。 幼少期に3年ほど越南で生活していま…

あひるもどき

生誕25周年(1996年) 生まれも育ちも長州藩。 幼少期に3年ほど越南で生活していました。 山口大学人文学部卒。 現在は東京の某IT企業のコンサルタント新卒4年目として、ぼちぼち仕事してます。 捻くれ者です。息苦しさを感じた時に書いてます。

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はじめに

なんだか良く分からない時間に良く分からない投稿をしてみたくなった。仕事に忙殺される日々を過ごしてきたからそろそろ頭がおかしくなったのかもしれない。 もうすぐ見栄を張り始めて一年目。実際にそれっぽい事を初めて半年近くになる。半年で同期とは知識面でかなりの差がついたように思う。 でも別に焦りもない。というかキャリアアップしてぇ気持ちが滅茶苦茶高いわけでなく、むしろ楽できるならそれで良いかなとすら思えてきている。 この時期は大学4年生主催の就職団体とやらが就活生の「ガクチカ」

    • noteを1ヶ月スキして分析してみた話

      皆様お疲れさまです、あひどきです。 土日休みで自我が芽生え始めるのって日曜の17時くらいじゃないですかね?(伝われ)かのアインシュタインが相対性理論について語る際に「きれいな女の子と座っていると、1時間が1分に感じられる。それが、相対性やで!」と語ったのは有名な話。(関西弁ではないでしょうが…)って事は私は、休日に恋してるんですかね。結婚してずっと離さないでいたいです。(白目) さて、くだらない話は置いといてタイトルの件。 前記事の「3.今後どうなりたいのか」にも記載しまし

      • (後編)マジで「なんとなく転職」を考えてる人に聞いてほしい話

        ※この記事は15分くらいで読めます。 あ、こんばんは。あひどきです。GWはいかがお過ごしですか? 明日から出勤やんという方。一緒に職場が風にでも吹き飛ばされる事を祈りましょう。 えっと実はですね、この記事書くのは2回目なんです。本当はもっと綺麗で自己肯定感高めな内容の記事を書こうとしていました。が、自分はそんなに綺麗な人間ではなし、綺麗事は大嫌いなので正直に極力事実ベースで書いていきます。後編を楽しみにして頂いていた方、いらっしゃるかどうか分かりませんが遅くなってすみませ

        • (前編)マジで「なんとなく転職」を考えてる人に聞いてほしい話

          私は転職活動を中断した。 43回。 これは私が1.5ヶ月のうちに実施した面接回数だ。緊急事態宣言下という事もあり、面接がほぼすべてWEBになった事で調整が容易になった。 内定もありがたい事に複数社から頂いた。 それほど精力的に活動していたのだが、私は転職活動を中断した。 中断に至った理由について、備忘の意味でnoteに残しておこうと思う。 やたらめったら内容が長くなったので、前編では転職理由と転職活動内容について、後半では転職を中断した理由について書いてみる。タイトルの通

        • 固定された記事

          トスカになった紙風船

          ただただ、心が萎えている。 仕事でミスを連発し、自尊心が潰れかかっているためだ。 それはまるで紙風船をググっと上から押し潰して、萎ませた状態のようである。 そんな中、五木寛之著の「大河の一滴」を手に取った。 なるほど、こういう心が萎えた状態というのは、 ロシア語で「トスカ」と呼ぶらしい。 私は「トスカ」から抜け出す事を目的に、 女友達と頻繁に飲みに行っている。 女友達が飲みに来てくれた時点で、 その人にとって私が時間を割くに足りうる存在である事が証明され、萎みきった

          トスカになった紙風船

          日常から脱出して北海道に19時間だけいた話

          2020年8月9日17時30分、北海道に来てみた。 コロコロしている中で非国民みたいな行動を取っている。 時代が違えば石を投げつけられていたのだろうな、と思う。 (今でも地元に帰ったら張り紙されるかもしれんが) アルコール消毒してるし、マスクしてるし 検温してるし、などまぁいくらでも保身の御託を並べる事はできるがここは正直にいこう。 とどのつまりやっている事は 「他県に遊びに来た」 それ以上でも以下でもないである。 これだけ書くと 「では外出しなければならない大層な理由

          日常から脱出して北海道に19時間だけいた話

          自堕落人間の適当「栄養学」

          ※注意※ 私は栄養学の権威でもなんでも無いので、 ネット上の情報を寄せ集めて勝手に納得しているだけです。 各人が一次情報にアクセスしてみて調べてくださいませ。 さて、皆さんは普段どのような食生活をされていますか? 私は、基本レトルトか弁当で済ませてる人間です。ええ自堕落ですとも。 そんな生活を続けていた1年前の2019年春。 3ヶ月に2回もインフルエンザにかかるという事件を起こしました。(A/B型こコンプリートした訳です) 流石に反省しましたね。基礎体力が地に落ちていたの

          自堕落人間の適当「栄養学」

          【前半】男はそんなもんだ、という話

          こういう動画を見つけた。 社会人カップルのナイトルーティン【したい彼氏 VS 寝たい彼女】 https://youtu.be/pjXFCsOgDmY 同棲している彼氏があの手この手で 彼女とセックスをしようとする、そういう動画である。 おもろいな、と思い女友達に送りつける、という奇行を繰り返していた際にふと思った。 自分を棚に上げて「しょうもない」と 口走っていた事に気付いたのである。 少し嫌になった。 論うのは簡単。でも私もそんな男の中の1人だったのである。 自

          【前半】男はそんなもんだ、という話

          100日後に死ぬワニ、それを毒づく死んだ人

          どこぞのワニが炎上しているらしい。 誰かが書いていた「大好きだった祖父が死んでから遺産相続で親族が揉めている」、という表現は言い得て妙だと思った。 確かにマーケティングとしては失敗しているのかもしれない。 メルカリに出品されるグッズを見ていると、転売ヤーの泣き面が目に浮かんでくる。 でも、私には炎上する意味がさっぱり分からない。 何故、綺麗なものを見たがるのか。何に、そこまで期待しているのか。 別に電通であれ、いきものがかりであれ、どうでも良いではないか。 きくちゆう

          100日後に死ぬワニ、それを毒づく死んだ人

          【ネタバレ】【前編】男ともだち (文春文庫)を読んでみた

          皆さん、三連休明けいかがお過ごしでしょうか、あひどきです。連休最終日は寝たら負けだと思うのは私だけでしょうか。 さて、今日は久々にハマる小説に出会ったので備忘がてら、こちらに書いて置こうと思います。(まだ30%くらいしか読んでないから前編って書いたのはここだけの秘密で) ※電子書籍で読んでいるため、引用ページを細かく載せれておりません。ご容赦ください。 千早 茜さんの「男ともだち (文春文庫)」です。 あらすじは以下の通り 新進気鋭のイラストレーター神名葵は、関係の冷め

          【ネタバレ】【前編】男ともだち (文春文庫)を読んでみた

          可処分時間はどこえやら。

          皆さんこんばんは、三度の飯より日向坂46が好きなあひどきです。(半分嘘) さぁ 今日も仕事が佳境を迎えてきたので、いったん記事作成。15分くらい休んだらお仕事再開するかな() 今日は人間がお仕事でツムツムしてきた時にどういう思考になるのか書いていきます。人体実験ってやつですね。当てはまるなって人は赤信号ですよ。眠すぎるので拙い文章ですが、ご勘弁を。 OOM発生⇒放置⇒再起動⇒OOM⇒放置⇒・・・ 最近よく思うんですよ。あぁ人間も機械なんだなと。働きすぎると脳みそのメモリ

          可処分時間はどこえやら。

          【脱】WILL CAN MUST論

          こんばんは、皆さんいかがお過ごしでしょうか。馴れ合い嫌いなくせして友達に飢えています、あひどきです。最近、タイトルの件でちょっと考えていた事があるので、ちょろっと書いてみます。 WILL CAN MUSTって良く就職・転職活動の際とかで言われますよね? そうです。(たまたま)先に内定もらった先輩とかが、無知な後輩集めてふんぞり返って説明して下さるやつです。(毒) それぞれ Will・・・やりたいこと Can・・・できること Must・・・やらなければならないこと を

          【脱】WILL CAN MUST論

          居心地悪いよね、大人数の飲み会

          とある金曜の仕事終わり。 私は入社研修でチームが一緒であった同期主催の飲み会の席にいた。 そして改めて感じた。 大人数の飲み会は時間を浪費するだけであると。 誰が嫌いな訳でもない。誰が悪い訳でもない。 そこには得も言われぬ居心地の悪さがあるだけだった。 まず幹事が言った、「〇年目も頑張ろう、乾杯!」というセリフ。 良く聞く。このセリフ。 そもそも頑張る事が嫌いな私にとって、 第三者から頑張ろうと励まされ、 それに皆が呼応している状況は本当に理解が出来なかった。 眼を張ら

          居心地悪いよね、大人数の飲み会

          コミュニティって気持ち悪いよね、という話

          あらま、明日からまた働かねばならない。 多くの方が明日を迎えるのが億劫だろう。私もそのうちの一人だ。 (気晴らしに可愛い女の子の画像でも貼っておこうかね。。) ただし、私のそれは若干多くの方とは違う観点で億劫になっている気がする。というか多分違うので、以下に書いてみようと思います。同じようにもやもやしている方はいらっしゃるのかしら。 会社勤めにおいて、私には以下の二重苦がある。 ①仕事(製品)が自分に合わない苦痛 ②会社というコミュニティに喜んで属さねばならない苦痛 ①

          コミュニティって気持ち悪いよね、という話