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【181日前】東京パラ代表選考を勝ち抜くための戦略

最近、調子がいいです。調子がいいと言えば波がありそうな表現なので地力がついたと言いましょうか。いいトレーニングを継続的に消化できているので自信があります。試合が楽しみです。

さて、東京パラで戦う上ではこの3月がまず今年最初の勝負所と想定していました。

その理由を説明します。

東京パラ代表選考の話
選考基準をざっくりまとめてみました。
①2019世界選手権4位以内
②2020/4/1時点で世界ランク6位以内
③2020/6/7時点で東京パラ8位入賞可レベルの選手であること

現在私の世界ランクは6m87で7位となります。
7m53-7m28-7m27-7m12-6m99-6m88

私は①の方法で代表内定を目指したものの、世界選手権6位で内定を逃しました。

世界選手権が11月開催であったため、大会後からシーズンオフとなり身体のリカバリーを考慮してトレーニングを再スタートできたのは12月からでした。

残された2つの道で②のタイムリミットは4ヶ月。4ヶ月間で身体を作り直して試合対応をして世界ランキングを上げにいくのは正直タイトスケジュール。本番で勝負することを見据えてじっくりトレーニングをするためにも焦らずに②をパスする方法もある。でも②で早く内定したいのが本音。コーチとの話で②を狙いつつも本番を見据えたトレーニングの消化具合の中で方向性を決めることにしました。

そして3月となり現状を分析すると、かなりいいトレーニングを順調に消化できています。期限ギリギリ3月末に1試合エントリーして②にトライしようと思います。

各選手がそれぞれ戦略立てて東京パラに向かってくると思います。自分は自分を信じて勝ち抜いていきます。

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