TOSHIBAの底力を見てちょっと嬉しくなった話。
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TOSHIBA盛り返してますね!
newspicksで記事になってましたので見ておられる方もいるかもしれないですが共有です。
こういう記事見るとかつての輝きを知るアラサーより上の世代はなんか嬉しくなる気がしませんか?
(newspicksいいよ!って話もまたします)
本記事では
・かつてのTOSHIBA
・現在のTOSHIBAに至るまで
・現在のTOSHIBA
・古参メーカーがやるべき事
の流れで進めていきます!
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「かつてのTOSHIBA」
僕のようなアラサーより上の世代だともっとそう感じると思いますが、
TOSHIBA=超大手 優良ホワイト国内メーカー
ブランドもネームバリューもありました。
それこそ私が新卒の時なんかはエントリーも今よりももっと凄い数でしたし、周りでもTOSHIBAに内定もらってる人間なんかは誇らしそうにしてたもんです。
(今も人気はありますよ!ただイメージは…)
タイトルにもあるように、NYのタイムズスクエアなんかは名だたる世界の企業に名を連ねてTOSHIBAの看板がドーンとありました。
学生時代にNYに何度か行った事がありますが当時は
「TOSHIBAすげー!」「日本企業万歳!!」ってなった記憶があります。
(当時は日系メーカーの何社かが看板をドーンと広告出してましたよね)
(*NYに行った時の話はまた後日!)
そう、
不正会計、粉飾決算の前までは…
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「現在のTOSHIBAに至るまで」
あの事件以来ものすごい勢いで株価が暴落して、連日のようにニュースでも取り沙汰されていましたね。
地に堕ちるスピードが半端じゃなかった記憶があります。
私の大学の友人も何人か新卒でTOSHIBAに入社してますが恐らく全員転職してます。1人は某超大手電機メーカーに年収UPで転職していきましたが…(流石天下のTOSHIBA)
1人は某大手人材会社に…
当時、友人は言ってました。
「現場の人間や技術職の人間なんかは本当に優秀な人が多い。ただ上層部が何をしているか不透明で、不正会計、粉飾決算後も内部では情報がOPENになっていなかった」と
どれだけ末端が優秀で素晴らしい成果や技術を生み出しても、
上が変わらないと会社は変わらないんですね。
土台はあるのに、顔となる上層部が足を引っ張るケース。
大手企業にはある事だと思います。
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「現在のTOSHIBA」
TOSHIBAの様に
高度経済成長→バブル→平成の時代
と日本の経済を支えてきた古参の老舗メーカーは優秀な開発者や技術者が多く在籍しているのも事実。
その様な人達が海外の有力メーカーへ流出してしまっていると数年前から巷では言われています。
言わば日本の物作りの地力が危機的状況に瀕しているという現状は悲しきかな起こっています。
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「古参メーカーがやるべき事」
今後はその様な大手メーカーが
「労働環境の向上」「手当の大幅改善」「キャリア開発推奨」
と言った様に従業員が
「この会社より良い会社はない!」を言わせるほどに、根本を積極的に変えていく意識とアクションが非常に重要です。
会社にとって最も重要な資源は「人材」です。(よく聞く話ですが…)
人材無くして企業は成り立たないですよね。
営業が上手い人材が多い会社は
「営業の強い会社」になりますし、
物作りが得意な人材が多い会社は
「物作りの強い会社」になります。
笑顔で明るい人が多い会社は
「笑顔が常に側にある明るい会社」になります。
つまり、
貴重な人材がいる事でその会社は始めてその会社のかたちを作りますよね。
当たり前の事を言いますが、古参メーカーはそう言った会社をかたちづくる貴重な人材を一番に考えてに会社経営をすべきだと思います。
最後に、冒頭にも述べてますが
TOSHIBAの記事を見てTOSHIBAはまだまだ地力があって、貴重な人材が残っているんだなあと、
「日本はまだまだ世界に負けない地力はあるんだ」
と胸熱で嬉しくなりました!
という話で締めくくります。
割りと当たり前のこと羅列してしまいましたが・・・・(笑)
それではまた明日ー!!agrimanでした!
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