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今年は日傘が気になるあなたへ。性別問わずに知りたい「日傘のはじめかた」

記録的な猛暑で注目されている「日傘」。女性はもちろん「日傘男子」という言葉が登場したり、キッズ用の日傘も広まったりと、年代や性別を問わず使う方が増えてきました。

そこで“イメージより効果”なアジャイルコスメらしい、性別やライフスタイルを問わず「日傘をさしている自分」にしっくり来るような選び方のポイントをまとめてみました。

POINT1:まずは自分のファッションに合わせてみる

従来の日傘のイメージといえば、パステルカラーやフリルが特徴的なレディライクなデザインだったかもしれません。しかし、最近ではシンプルなものも増えており、スーツ姿やカジュアルなファッションでも持ちやすくなりました。特に悩んだときは「普段使っているバッグや靴、小物と同系色」がおすすめ。服装の色味は日によって変わりますが、「靴と日傘」「バッグと日傘」が同じ色味だと統一感がでて馴染みやすくなります!

POINT2:日焼け止めを選ぶときのように数値をチェック

いざ日傘を選ぶときに、「外側が明るい色のほうがいいのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、色よりも注目したいのは商品の「遮蔽(しゃへい)率(UVカット率)」「遮光率」。

「遮蔽(しゃへい)率(UVカット率)」はその名の通り紫外線をカットしてくれる率。遮光率は人間の目に見える「可視光線」を防いでくれる数値です。この遮光率が高いものほど、熱も防いでくれるので涼しく感じやすいと言われています。

日本洋傘振興協議会では遮光率99%以上の生地を使用した商品を「遮光傘」、遮光率が99.99%以上の生地を使用したものを「一級遮光傘」と定めているので、これらの表示をチェックしてみるのがおすすめです。

POINT3:持ち歩きたくなる1本を

いちばん避けたいのは「せっかく買ったけど家に忘れてばかりで使えない」こと。多少UVカット率が劣っていても、日傘をささないよりは持ち歩けるものをきちんとさすほうが熱中症・日焼け対策では大切です。

そのため

  • 折りたたみでバッグにはいる大きさ

  • 夕立対策にもなる晴雨兼用

など、持ち運びやすさで選ぶのもおすすめ。日傘を持ち歩く習慣ができてきたら「日差しが強い日用の大ぶり&遮蔽率の高い日傘」と「バッグに常備しておくコンパクトな2本目」と複数使いする人もいます。

また、折りたたまないタイプは持ち手やデザインの幅が広く、持っていてテンションがあがるのがポイント。自分の暮らしと合わせて一番使いやすいタイプを選んでみてください。

POINT4:「日傘=日焼け止め」ではない

UVカット効果・遮光効果の高い日傘でも、日焼け止めがいらないわけではありません。アスファルトの照り返しや室内に差し込む太陽光からも紫外線を浴びるので、日焼け止めは朝のスキンケアの仕上げに性別問わず使うのがベターです。特に髪が短い方は首筋や耳もわすれずに。

保湿もシミ予防に欠かせないので「白いオイル」のような明るさケアのできる成分が入ったスキンケアも取り入れてみてくださいね!

POINT5:自分の心地よさに合わせて臨機応変に

日傘が注目されているこの夏ですが「紫外線対策=日傘をささないとダメ」ではありません。アジャイルコスメのメンバーでも、今年はじめて日傘デビューしたメンバーもいれば、「片手が塞がるのが苦手」と日傘は使わず、そのぶん日焼け止めやスキンケアを丁寧にしているメンバーも。

最近は日傘のブランドがUVカット加工をほどこした帽子を販売していたり、ツバが広いバケツハットやサファリハットも流行っているので、そちらを使ってみるのも良さそうですよね。

まだ周囲の目が気になるという方も、「自分に合っている」と思える日傘なら自信が持てるかも。心地よさと効果、どちらも納得できる最初の1本を探してみてくださいね!


アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。

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