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白いオイル / ボディの「使う人目線で答えるQ&A説明書」

アジャイル コスメティクス プロジェクト(以下ACP)では、効果性の高いプロダクトを作るのと同じくらい、ブランドとお客様との双方向的なコミュニケーションも大切にしています。

そこで今回のnoteは、ACPの3つ目のプロダクトであり、初のボディケアプロダクトである「白いオイル / ボディ」の“Q&A説明書”になります。

初めて「白いオイル / ボディ」を知った人、これから使う人にとって知りたい情報にお答えできるようQ&A形式で作りました。

■ 使い方編

Q. 1回の使う量の目安を教えて下さい

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使用するエリアによって異なるので、特に目安量は指定はしていません。いつもより乾燥が気になる部分には重ね塗りをしていただくなど、その日のコンディションに合わせて量もぜひ変えてみてください。

一気につけようと多くを出してしまうと、手からこぼれ落ちてしまうので、少しずつ手のひらにとっていただくと、伸びの良さを感じられておすすめです。

Q:おすすめの使い方はありますか?

全身に使っていただくのはもちろん、意外と忘れがちな以下のようなパーツのケアには、ブライトニング成分やさらりとしたつけ心地が特徴の「白いオイル / ボディ」がぴったりだと思います。

・デコルテ・ハンドケア:知らずしらずのうちに紫外線を受けて、年齢サインを感じやすいパーツに。ハンドクリームの代わりにもお使いいただけます。

・かかと・足の裏ケア:さらりとした使用感だからつけた瞬間も歩くのが気にならないので、足の裏や粉吹きが気になるかかとにも。

・太もも裏ケア:座りっぱなしで、意外に乾燥しやすいのに、つい保湿を忘れやすい太もも裏にも。

ACPとしてのおすすめではなく、あくまで個人の“裏ワザ”的な使い方としては、ときどき体を洗った後に湯船に浸かる際、お風呂に数滴「白いオイル / ボディ」を入れて全身保湿をしているスタッフも。

Q:男性が「白いオイル / ボディ」を使うときに気をつけることはありますか?

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ボーダレスなACPの製品なので、「男性だからこう」といった使い方はありません。年代や性別関係なく、気になる部分につけていただければと思います。


ちなみに男性のお客様のお声でよく聞かれるのが、今まであまりボディケアを気にされていなかったことから、ボディオイルを使うことで「肌がこんなにやわらかいんだ」という声。新たな嬉しい気付きに驚きの声をあげられる方もいらっしゃいます。

これからの季節は素足になることも多いかと思います。意外にサンダルを履いている方のかかとって見られたりするので、角質が厚くなってカチカチになったかかとケアにもぜひお試しくださいね!

Q:ほかのボディケアグッズとのおすすめの組み合わせはありますか?

「白いオイル / ボディ」をつけた後に、マッサージローラーでしていただくと、より滑りも良く、気持ちよさを感じていただけるのではと思います(PRスタッフも愛用しています)!

あとは、やはりUVケア。紫外線対策は心地よい肌の状態をキープするためにも必要なので「白いオイル / ボディ」とのダブル使いはぜひお願いしたいです。

「白いオイル / ボディ」自体は、いわゆるオイル焼けをしない成分を処方しているので朝も安心して気にせずお使いいただけますよ!

■ フェイス用「白いオイル」との違い編

Q:フェイス用の「白いオイル 」との処方の違いを教えて下さい。

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「白いオイル / ボディ」はフェイス用の「白いオイル」と成分内容や香りは同様ですが、さらに

①ボディならではの「むっちり」とした肌質感と、見た目の透明感=弾けるような健康的な質感

②顔に比べて広いエリアに塗布するので、全体への伸ばしやすさや、塗った直後からルームウェアを着てもベタつかないサラッとした質感

というニーズに合わせて各成分の配合量をベストバランスで調整し配合しています。

Q:フェイス用の「白いオイル 」と見た目が違う理由は?

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実は各成分の配合のバランスの違いによって、見た目にも違いがあります。

フェイス用と比べるとボディ用は油層(上部)の割合が多く、また、すでに油層(上部)と水層(下部)の乳化が始まっていることから、境目の乳化リングが薄く、振って混和させた後の製品の色も異なります。両方お持ちの方は、ぜひその違いも楽しんでいただきたいです。

Q:首やデコルテは、フェイス用とボディどちらを使うのがおすすめですか?

必ずどちらでなければいけない!ということはないのですが、首はとくに衣服に覆われていないことも多く、顔と同じく無防備な状態になりがちなため、顔のスキンケアの延長で付けていただくのが良いかと思います。フェイス用の「白いオイル」を顔につけた延長で、手に残ったもの首にのばしていただくと使いやすいかもしれません。

デコルテも同様ですが、顔に比べるとより皮脂腺の少ないエリアになってきますので、保湿力がより高いボディをおすすめします。

ちなみに「ボディを顔に使ってもいいですか」というご質問をいただきますが、こちらもNGではありませんが、それぞれ顔・ボディのニーズと肌質に合うようにベストな仕様を施していますので、ぜひ顔にはフェイス用をお使いいただきたいです。

Q: 顔と体の肌の違いを教えて下さい

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顔もボディも「表皮・真皮・皮下脂肪」という基本的な肌の構造は同じです。ただ、ボディは顔に比べて真皮・皮下脂肪の厚みがあるとされています。

そんなボディは顔に比べて皮脂腺が発達しておらず、特に皮脂腺の少ない腕や脚は乾燥しやすく、放っておくとひび割れたりかゆみが発生することも。

また夏は外に出す機会も多く、乾燥しやすいことから、日焼けもしやすいパーツです。

実は肌の乾燥は日焼けのしやすさと関係があります。乾燥した肌は外からの刺激に弱く、紫外線への抵抗力が弱まっていることから、

肌のターンオーバーに悪影響を及ぼす

肌のバリア機能が低下

メラニン生成が活発になり、やがてはシミに

という負のスパイラルに陥りやすいのです。

これは顔も体も同じロジックですので、紫外線によるシミ予防としては顔もボディもしっかり保湿してあげることが大切です。


ちなみに、顔の中でも最も薄いのは目もとの皮膚です。皮脂腺も少ないことから乾燥しがちで、かつ瞬きなどで絶えず動いているので刺激も多いことから、肌の中でも繊細なパーツなのです。

Qボディのむっちりとした質感は、具体的には肌がどんな状態だと生まれますか?

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前提として「むっちりとした質感」の感じ方は人それぞれではありつつ、もしACPが定義するとしたら、「うるおいによって肌表面のキメが整っているだけでなく、肌の内側からあふれる弾力のある肌」でしょうか。見た目にも健康的な肌状態は、ご自身の心地よさもつながると思います。

「白いオイル / ボディ」は、オイルがブライトニング成分と水分を抱え込む「W/O/W(Water Oil Water)」という処方により、しっかり角質層まで有用成分を浸透させることができるため、表面のうるおいだけでなく、内側からもうるおって健康的な弾力も感じていただけます。


今後もACPではあらゆる角度からアップデートを重ね、製品においては「日々つけたくなる、究極のつけ心地」を求めていきます。こちらのQ&A説明書も、皆さまからいただいたご質問をもとに、どんどんアップデートしていく予定です。

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アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

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