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本当に盛り上がっているのは、メンズビューティーではなく「ボーダレスビューティー」かもしれない

ここ数年で、男性向けのメイクやスキンケアにまつわるコンテンツは驚くほど増えています。

インフルエンサーの方によるメンズ向けの身だしなみやメイク・スキンケア製品の紹介にはじまり、『メンズノンノ』が同誌史上初の「1冊丸ごと美容号」を発刊、LOFTが「コスメフェスティバル for MEN」を開催するなど、メンズビューティーはもはや、ファッション感度の高い一部の男性だけのものではなくなりつつあります。

最近では、女性向けの美容雑誌で、「シェアコスメ」や「メンズにもオススメのスキンケア」特集なども目にすることが増え、さらにはメンズに向けたベストコスメ、アワードもあったりと、”メンズはメンズ誌”で、”メンズ用を使わなければ”といった固定概念がなくなってきた気もします。

実はアジャイル コスメティクス プロジェクト(以下ACP)も、講談社『VOCE』さんの「メンズコスメアワード 2020」で、デビューもしくは日本上陸3年以内のコスメブランドを対象にしたルーキー賞をいただきました。

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詳細はこちらのリンクからどうぞ!美容師の宮永えいとさんからもコメントをいただいています。

発売当初からジェンダーを問わず応援いただいているACPですが、実は購入してくださっている方の3割以上が男性のお客様だったりします。

そんなお試ししてくださった男性のお客様のSNS投稿を見てみると、従来のいわゆる男性的なかっこよさではなく、自分の肌に合っているかどうか、ライフスタイルに合っているどうかを軸に選ばれているという特徴に気付かされます。

例えば敏感肌・乾燥肌が悩みだったというUUUM CEOの鎌田和樹さんは、それまで使っていた化粧水やクリームに加えて「時計遺伝美容液」を使ってみたところ「あきらかにハリとツヤが違う」と効果を実感できたとご自身のnoteでおすすめしてくださいました。

他にもシンプルな暮らしを提案していて、Instagramでも人気のRyotaさんはご自身の「2020年買ってよかったもの」という投稿で「白いオイル / ボディ」を紹介。

さらっとしたつけ心地とみずみずしい感触を気に入ってくださっています。

↑画像3枚めで「白いオイル / ボディ」をご紹介してくださっています。

他にもSNSでスキンケアを紹介している方を見てみると、男性に特化したブランドだけでなく、一般的には女性向けとされるブランドから愛用の製品を見つけている男性も目立ちます。

この背景には、

・「歴史の長い女性向けのほうが効果効能が高いのでは」と感じる男性ユーザーのインサイト

・従来の男性向けブランドで主流だった爽快感やメンソールのスースー感ではなく、優しい使い心地を男性が求めている

・ユニセックスアイテムやギフトセットなどが各ブランドで充実し、パートナーや友人からのプレゼントをきっかけにハマる男性が増えている

といった要素もありそうですが、その主流にあるのは、ジェンダーにとらわれない「自分らしさ」という軸を追求したボーダレスな感性なのではないでしょうか。

女性が「らしさ」から解放されようとしつつあるのと同じく、男性も自分自身、自分らしさを求めているいま、求められているのはメンズビューティーではなく、「ボーダレスビューティー」とも言えるかもしれません。そしてその「ボーダレスビューティー」はまさにACPが目指す美のあり方だと感じています。

▼公式サイト

▼Amazon

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

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