見出し画像

2月から急増する紫外線。日焼け止めやスキンケアを見直して早めの対策を

まだまだ厳しい寒さが続く2月。しかし、紫外線量はこの時期から増えているってご存知でしたか?シミやシワの原因となる紫外線のダメージを予防するためには、早めのUVケアがおすすめです。そこでこの記事では、特に注意したい紫外線量が多い時間帯や、日焼け止めの選び方、そして紫外線ケアに実は欠かせない保湿ケアについて解説します。


2月の紫外線量をグラフでチェック

出典:日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ(2022)

こちらの東京都の月間紫外線量をまとめたグラフを見ると、11月から1月は弱かった紫外線が、2月から夏にかけて増えていくのがわかります。さらに2月の紫外線量は、残暑が続く10月と同じくらいの「中程度」。WHO(世界保健機関)の基準では「日中はできるだけ日陰を利用するように」と推奨するレベルです。モデルさんが冬の間も日傘を差している姿を見て美意識が高いと感じる人も多いかもしれませんが、数字で見るとその重要性がわかりますよね。

そして、紫外線は日焼け以外にも肌の内部にダメージを与えるため、シワやたるみの原因にもなります。「多少の日焼けは気にしない」という方も、いきいきとした肌を維持するためには2月からの紫外線対策が重要なのです。

もうひとつ、春のゆらぎ肌対策としても2月の紫外線対策はおすすめ。春先の花粉や気温差で肌のバリア機能が低下しやすく、肌荒れなどのトラブルが増えやすい時期ですよね。紫外線によるダメージを少しでもおさえることで、肌の不調の原因を減らすことができます。

何から始める? 2月から取り入れたい紫外線対策

1)ゆらぎやすい春は、肌に優しい日焼け止めを

「日焼け止め=とにかく強力なものがいい」というイメージがあるかもしれませんが、季節やライフスタイルによって使い分けるのがおすすめ。

気温が低い2月は、汗に強いウォータープルーフタイプよりも、肌への負担が少ない低刺激な日焼け止めがベターです。花粉や寒暖差で肌荒れが出やすい方は、敏感肌用の日焼け止めを選ぶのが良いでしょう。まだまだ乾燥も厳しいので、保湿成分入りも◎。

そしてパッケージに書かれているSPF値も、ただ高いものを選ぶのではなく、目的に合わせて選ぶのが理想です。

例えば

  • お家で過ごす日はSPF10〜20

  • 通勤やお買い物のお出かけならSPF30

がおすすめです。

また、SPF値と一緒に「PA値」もチェックしてみてください。PA値とは、肌の内部に到達しシミやシワの原因となるUV A波を防ぐ効果を表す数値です。こちらは日常生活やおでかけなら「++〜+++」が良いでしょう。

ただし、スキーやスノボなどのウィンタースポーツをする日は、SPF50以上、PA値「+++」以上の日焼け止めがおすすめです。紫外線量が多く雪の照り返しもある雪山は、紫外線のダメージを受けやすい場所です。うっかりゴーグル焼けしないように、しっかり対策していきましょう。

2)防寒するならつば付きの帽子で紫外線予防も

紫外線を防ぐには、帽子やサングラスなどで物理的にシャットダウンするのも効果的です。防寒からニット帽子を被る方も多いと思いますが、キャスケットやバケットハット、キャップなどのつば付きの帽子なら日よけにもなるのでこの時期にぴったり。

また、花粉対策でサングラスやメガネをかける方はUVカット機能付きのものを選ぶと一石二鳥です。

3)ブライトニングケアは継続が重要

シミが気になってから、ブライトニング美容液を使っていませんか?

厚生労働省に美白有効成分として認められているビタミンC誘導体やトラネキサム酸などのブライトニング成分は、メラニンの生成を抑え、シミの予防にアプローチする成分です。そのため、シミができる「前」に使うことが効果を引き出すポイントなのです。

そして、ブライトニング美容液を効果的に使うには「継続」が重要。年齢を重ねると肌のターンオーバー周期が長くなり、メラニンが排出されづらくなります。紫外線量によらず、一年を通してケアしていきましょう。

■おすすめアイテム

化粧水のあとにこれ1本で

  • ブライトニング美容液

  • 保湿美容液

  • 乳液

  • クリーム

を叶えるアジャイルコスメの「白いオイル」なら、ビタミンC誘導体*1などの肌を明るくする*3成分を贅沢に配合。太陽光やUV光があたると青みがかった光を発するピタヤ果実エキス*2配合で、つけた瞬間からトーンアップ*3を実感いただけます。朝つけた瞬間から夜メイクを落とすまで、くすみ*4知らずの肌に。

4)保湿で紫外線対策を底上げ

そして、肌の土台を整える保湿ケアも欠かせません。肌には紫外線をはじめとする外部からの刺激に対するバリア機能がもともと備わっています。しかし、肌が乾燥しているとこのバリア機能はうまく働かなくなってしまうのです。

  • 日焼けによる肌荒れや乾燥

  • 紫外線A波によるたるみやシワ

  • 紫外線B波によるシミやくすみ

などを防ぎ、日焼け止めやブライトニング美容液の効果を底上げするためにも、保湿は欠かせないのです。

このとき、ぜひ守っていただきたいのが「水分」「油分」のどちらもしっかり補給すること。
「ベタつくのが苦手で、洗顔後は化粧水だけ」という方も、乳液やクリームなどでうるおいのフタをしないと水分が逃げていってしまい、かえって乾燥してしまいます。

ベタつかないつけ心地の保湿美容液なら、効果的に肌にうるおいを与えてキープできるので、季節を問わず保湿ケアが続けやすいです。

一年中使えるブライトニング&保湿美容液はこれ

ビタミンC誘導体*1配合のみずみずしい美容液層と、厳選した植物オイルをブレンドしたオイル層を黄金比で配合した「白いオイル」は、つけた瞬間からサラッと、うるおいとツヤが長時間続くオイル美容液です。

「オイル」という名前がついていますが、ベタつくような肌残りはなく、もっちりした手触り。乾燥が気になる真冬から汗ばむ夏まで、一年を通してブライトニングと保湿ケアが叶います。

▼使い方などの詳細はこちら

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。


*1)3-O-エチルアスコルビン酸:保湿成分 *2)保湿成分 *3)保湿による *4)乾燥による

【関連記事】









この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?