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2020年のアジャイルコスメ アップデート振り返り

今年の11月でブランドの誕生から2周年を迎えたアジャイルコスメ。

常にユーザーの意見を反映しブランドを取り巻く全ての「もの・こと・サービス」をアップデートしつづけることがアイデンティティである私たちは、常に最新で最良のものをお届けすべく、今年もさまざまな更新を行ってきました。

もともと目指していたアップデートはもちろん、新型コロナウイルスによるニューノーマルな暮らし方に合わせて生まれた工夫まで。

大小さまざまなアップデートをまとめて振り返ってみました。

製品ラインナップ - あらたなパワーアイテムが仲間入り

■14 DAYS キットの発売

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今年の春、自粛期間のさなかに発売された白いオイルver.1.24と時計遺伝美容液ver.1.08のミニサイズをセットにした「14 DAYS キット」。

もともとはトラベル用としても使えるミニセットでしたが「おうち時間の過ごし方としてスキンケアを丁寧にするようになった」というユーザーの皆さまから、集中ケアの一つとして、そして当時は未だ慣れない在宅ワークの気分転換に、デスクに置いておけるスキンケアとして反響をいただきました。

そんな新しい生活様式の中でのリアルな反響はこちらのMinimalさん、objcts.ioさんとの対談でも語られています。

■「白いオイル / ボディ」の発売

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11月にはアジャイルコスメ初のボディケアプロダクト「白いオイル / ボディ」を発売しました。

ほしいのは、顔のようにキメがととのった明るい透明感と、ボディならではのむっちりと詰まった健康的で生き生きとした弾力。そんなボディケアのニーズの進化を、オイルのプロであるアジャイルコスメが「白いオイル」をベースに、ボディ仕様へと最適化することで叶えた1本です。

一つの製品で改善を重ねる「縦軸のアップデート」に加えて、ユーザーの声に応えて製品ラインナップの幅を広げていく「横軸のアップデート」とも言える製品です。

そんな「白いオイル / ボディ」が生まれた背景はこちらのnoteにまとめています。

伝え方 - あらゆる角度からブランドの魅力をお届け

アジャイルコスメを初めて知った方から、すでに使ってくださっている方まで。私たちのブランドを知ってもらうための伝え方も、この1年でずいぶん増えました。

■「b8ta」での初の実店舗

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8月に新宿・有楽町でオープンした体験型ストア「b8ta」では実際にプロダクトをお試しできるようになりました。

「発見」をテーマに年代や性別、そしてカテゴリーを超えたラインナップや、「実際の製品を手に取る」というリアルな体験をしながら、オンラインショッピングのように自分のペースでブランドを深く知ることができる店舗体験は、アジャイルコスメの目指すブランドの価値観と共通する部分も多いです。

NOINでの出品


もうひとつ、アジャイルコスメの商品を知って頂くきっかけになったのが、コスメオンラインショップ「NOIN」での出品でした。

こちらはオンラインライブやSNSを通じて築かれている、本当にコスメが好きなNOINスタッフの皆さんとユーザーの信頼関係を間近で感じられ、改めて「熱量をもつプラットフォーム」の強さを感じました。

■リモートでのユーザーコミュニケーション

2020年、ブランドが発信するコミュニケーションはどこも大きく変わったと思います。アジャイルコスメもその例に漏れず、リモートでのコミュニケーションが増えました。

例えば、私たちのアップデートに欠かせないユーザーインタビューも、これまではオフライン開催がメインでしたが、Zoomのウェビナー機能を使ってオンライン開催にチャレンジ。

場所の制約がなくなることで、地方からでも、仕事の隙間時間でもご参加いただけるので、ヒアリングできるユーザーさんの幅が広がりました。

また「白いオイル / ボディ」の情報解禁日には、初の試みとしてPR発表会を生配信で開催。

慣れない部分もありましたが、やはりテキストだけでは伝えられないブランドや製品の魅力を、自分たちの言葉で伝えられたのは嬉しかったです。

■AGILE TIMES同梱開始

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ほかにも、購入いただいたお客さまへはAGILE TIMESという製品の成分や中身、使い方を記した紙のお便りを夏から同梱しています。

私たちのブランドや製品についてより知っていただける、そしてアジャイルコスメを使う皆さまの美容に役立ててていただければと、WEBでは散らばりがちなスキンケアの知識を、ぎゅっと情報量多くまとめています。

ブランド体験 - ライフスタイルに寄り添う

私たちが作りたいのは、ただ良い製品だけではなく、一連の体験そのものが使う人にとって心地よいこと。

そのために製品の処方以外の部分もアップデートを心がけています。

■時計遺伝美容液ver.1.08(30mL)ボトルデザイン

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実は時計遺伝美容液のボトルを以前よりも少しシャープなデザインに変えました(製品の内容及びその他は変更ありません)。

洗面台に置いてあるときも、手にとった時も、自分のライフスタイルに馴染んでいることが、スキンケア全体の心地よさに結びつくと考えているアジャイルコスメとしては、こうした小さなアップデートも大切にしています。

ちなみに、今年はグッドデザイン賞とトップアワードアジアという2つの大きな賞をいただきました。その背景にある、アジャイルコスメがクリエイティブにこだわる理由も合わせてお読みください。

■リピートユーザー向け梱包のリニューアル

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緩衝材やしっかりしたダンボールなど、定期便で発生するゴミの量が気になるという声によって、秋には2回目以降の購入で使用している外箱や緩衝材などの梱包材をアップデート。

より開けやすく捨てやすく、FSC森林管理協議会が認証した資材のみを使用したオリジナルの段ボールに変更し、緩衝材を使わない方法で製品をお届けできるようになりました。

ちなみに、製品がはいっているビニールポーチはチャック付きで繰り返し使えるようになっています。

アジャイルコスメらしいサステナビリティをどうデザインに取り入れる過程についてはこちらも。

こうしてみると、2020年は社会の変化もあり、製品だけでなく、直接お会いできなくてもブランドを知っていただく、ブランドの哲学を伝えていくためのアップデートも多かった1年でした。

来年も「日々つけたくなる、究極のつけ心地」を求めて、ユーザーの声とプロの視点をかけわせたプロダクトづくりをしていきたいと思います。


アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

■自己紹介記事はこちら





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