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僕が初めてネイルに挑戦してみた話

アジャイル コスメティクス プロジェクトが目指すのは美しいという言葉に踊らされない、自然体の自分。それは肌だけでなく、ライフスタイルにも当てはまります。

そこで今回のnoteは、ネイルを始めたアジャイルコスメの男性メンバーによる寄稿です。

彼がネイルを通じて見つけた、新しい楽しさや気付きをぜひシェアさせてください!

アジャイルコスメで、マーケティング担当をしている古谷です。

去年の夏から、セルフネイルを始めました。
僕にとってとても印象的な体験で、この体験を誰かにシェアしたい!おすすめしたい!
と思っていたので、今回はネイルカラーをしたときの感想、ネイルカラーをしてから変わった私生活を書いていこうと思います。

アジャイルコスメは「美しいという言葉に踊らされない、自然体で心地よい肌を目指す」ことをブランドの理念に掲げています。
ネイルカラーをする男性はまだ多くないと思いますが、僕はこの記事を通して、ネイルをしたことがない方に、自分なりのおしゃれ・楽しさを見つけるサポートになれば幸いです。

1.  僕がネイルを始めた理由

もともと自分なりのおしゃれをするために、洋服や靴には興味がありましたが、ネイルや化粧はほとんどしたことがありませんでした。

そんな僕がネイルに興味を持ったのは、誰かにすすめられたなどではなく、全くの偶然です。

そのきっかけは、原宿駅前にある@cosme TOKYO(アットコスメトーキョー)でした。去年の8月にアジャイルコスメが@cosme TOKYOに期間限定で出店するために僕も何度かスタッフとして店頭に立っていたのです。

その時にお客様として来ていたモノトーンの服装にグレーのネイルの男性を見かけたのです。

その男性のファッションは僕のいつもの服と近い系統でしたが、そこにネイルが加わるだけで、シンプルな色味の端にカラーが加わり、しっかりと主張をしつつ洗練されたファッションになるのかと驚きました。

そんなわけで、店頭スタッフのシフトが終わった後、気づいたら@cosme TOKYOですぐにネイルを購入していたのです。

2.  初めて爪にネイルする作業

そんな僕の記念すべき初めての購入品は、FIVEISMのネイルアーマーの17番、くすんだブルーにラメが少し入っているものです。(FIVEISMは性別問わず使えるおしゃれなカラーが多くておすすめです!)

ネイルを購入するといってもこれがけっこう大変でした。

  • どんな色がいいか

  • ブランドごとに何が違うのか

などは正直全くわからず、女性コーナーで好きな色を探す勇気もなかったため、メンズコーナーで色々試しながらこちらのネイルにしました。

「初めてのこともあり攻めた色にするのはちょっと…」という気持ちと「あまりに攻め過ぎない色だと気づいてもらえないのでは?」という気持ちをいったりきたりしながら、色がはっきりしているけれど落ち着いた17番にしてみました。

そしていざ爪に塗ってみると、さらにわからないことだらけ。

たくさんのことに苦戦しましたが、とくにこの3つがよく覚えています。

  • 「同じ量を、同じ厚さで塗る」が難しい

  • 爪以外の指についてしまう

  • 乾いていると思ったら乾いていなくて塗り直し

適量をブラシにとることも難しくて、つけすぎてしまったり、爪の端まで塗ろうとして指につけてしまったり。

よくSNSなどで見かけるあるあるネタの「乾いてると思ったら乾いてなくてグチャっとしてしまう」というのもばっちり体験しました。

ネイル初心者ということでパートナーにネイルの工程や、難しいところ、気をつけるポイントを1つずつ教えてもらったのですが、ネイルを自分で塗るまで知らない知識がたくさんありました。

個人的にびっくりしたことは、ネイルを塗り終わった後にネイルを保護するためにトップコートを塗ることです(ネイルをする方にとっては常識かもしれませんが、そもそもネイルはカラーを塗っておしまいだと思っていたので衝撃でした)。

そんなこんなで僕が不器用なこともありますが、ネイル、トップコートを両手に塗り終わるのに1時間以上かかりました。

ネイルをするといっても、トップコートをぬったり、はみ出した色をとったりと、たくさんの工程があること、そしてそれぞれの工程を丁寧に行うと仕上がりも全然違うということは、何度も塗ってから実感しました。

3.ネイルをして初めての外出

ネイルをして初めての外出は緊張もしましたが、

  • 携帯を触るとき

  • 食事をするとき

  • 買い物で商品をみるとき

いろんな場面で、自分で塗ったネイルが目に入ると、キラキラした気持ちになりました。

気に入っている買いたてのアクセサリーが、自分の服装に新しいアクセントをつけてくれる。そんな満足感でいっぱいで、ネイルを見るたびに嬉しくなりました。

他にも、パートナーと色違いでネイルを塗っていたこともあり、外出時に店員さんから、「色違いのネイルをされているんですね」と話しかけていただいた場面も。

正直ふれてもらえるとは思っていなかったため、おどおどした対応になってしまいましたが、誰かに気づいてもらえるのも嬉しいですね。

僕自身も周りの人はどんなネイルをしているのだろうかと、つい他の人の手元をたくさんみてしまいました(笑)

とくに男性がしているのをみると、自分ごとにしやすいため、その人の服装から観察し、次は自分もこういうのをやってみようと、次のネイルまで考えていました。

4.  すぐにとれてしまったネイル、爪への気遣い

ここまでネイルの、大変さ、楽しさ、満足感を味わってきましたが、ネイルをしたことで気付いたこともたくさんありました。

ネイルはトップコートまでして、いつも通り生活していれば、5日ほどは剥がれないと聞いていました。
しかし、僕はネイルをして2日後にははがれ始めていました

その時に初めていかに自分が手元を気にせずに生活していたのか気付かされました。

例えば

  • 靴を履く時

  • 缶や袋を開ける時、テープを剥がす時

  • リュックの中の整理をする時

  • チャックを開け閉めする時

など、すごく些細なことですが、これらの積み重ねが爪に負担をかけ、ネイルが剥がれる原因になっていたのです。

ネイルする前もよく爪が傷ついていたり、かけてしまっていたのは、普段から爪を酷使しているせいだと気づきました。

そんなわけで、せっかくのネイルを長持ちさせるために、自分でできる範囲で爪をいたわるようになりました。

暮らしが窮屈にならない範囲で、自分の体を大切にしてあげることが大切なのかなと思っています。

5.  まとめ

ネイルをした中で1番楽しかったのは、やっぱり自分のファッションに新しいアクセントを入れられることでした。

全身黒をメインにした色使いの服装でも、ネイルを明るめにするだけで、ガラッと印象は変わります。
ネイルの系統を変えるだけで同じ服装でも全く違うタイプになり、そういうあそび心も楽しめました。

ネイルを奇抜な色にすることに抵抗がある方は、いきなり色をつけるのではなく、手元の保湿をするだけでも印象が大きく変わると思います。

僕の友人でも素爪がとっても綺麗な方がいます。ネイルカラーはしていなくても爪に透明感があり、手が健康的でいきいきとして見えます。

彼も「爪を綺麗にするだけで気分が上がる」といっていたので、いい香りのネイルオイルでリフレッシュしつつケアするのも良いのではないでしょうか!

最後に、ネイルというと、一般的にイメージされることが多い男性の ”かっこいい”というところから少しはずれると思う方もいると思います。

ただ、自分で好きな色を選び、好きな服装とを合わせるネイルは、自分なりの ”かっこいい” を表現することができます。
一般的なイメージとは少し違っていることを気にせず、自分なりの ”かっこいい”を求め、そしてなにより、自分らしさをネイルで楽しんでみてほしいです。

ぜひ、今までネイルをしたことがない方は、爪を綺麗にしたり色をつけたりすることから試してみてください!

皆さんのおすすめのネイルや、初めてネイルした感想も聞きたいので、note、各種SNSで感想もお待ちしております!

アットコスメトーキョー出店の際の記事はこちら


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アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。

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