おかけ~@自由日記

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おかけ~@自由日記

趣味:ドライブ🚗・筋トレ🏋️‍♂️ 高専→大学3年次編入→大学院(電気系) 来年から社会人になります(エネルギー業界) ※投稿内容に統一性はありません。

最近の記事

火力発電の今後の課題

<今後の考え方> 近年、脱炭素の世界的な潮流の中、2050年カーボンニュートラルに向けて、火力発電から排出されるCO2排出を実質ゼロにしていくという、火力政策の抜本的な転換を進めることが必要。 このため、2030年に向けて、安定供給確保を大前提に、火力発電の比率をできる限り引き下げていくことが基本。 その際、火力は震災以降の電力の安定供給やレジリエンスを支えてきた重要な供給力であり、また再エネの更なる導入拡大が進む中で、当面は再エネの変動性を補う調整力・供給力として必要であ

    • 火力発電の特徴と取り巻く環境の変化

      2050年カーボンニュートラル実現に向けた取組みの中で、火力発電の在り方について書いていく。 火力発電は周知の通り、大量のCO2を排出し環境性に優れていないという特徴がある。カーボンニュートラル実現に向けて、火力発電を続けることは好ましくないのは明らか。 脱炭素化と電力の安定供給確保の両立は最重要課題であり、今後の火力発電の在り方はどのようになっていくのだろうか。 火力発電の特徴日本では、発電方法の8割以上を火力発電に頼っている。 安定的に電力供給できるメリットもある一方で

      • 今後のエネルギーについて

        エネルギー資源に乏しい日本は、2度の石油危機から安定的な資源確保や発電方式の多様化、省エネ化を推進してきた。 今後も安定した電力供給を実現するためには、安全性の観点を加えた「S+3E」の考え方が重要となっている。 「S+3E」とはS+3Eとは、安全確保を大前提に、いつ何時でも電気を安定的に供給し、可能な限り低価格で、環境保全に努めることが重要であるとした日本のエネルギー政策の基本である。 S(Safety)と3つのE ・エネルギーの安定供給(Energy Security)

        • 世界のエネルギー事情

          世界のエネルギー消費量は年々増え続けている。 増加分の多くを占めているのが、中国やインドなどのアジア中心の新興国だと予測されている。これらの新興国は、近年大きな経済発展を遂げており、その成長はますます加速していくと考えられる。伴って、経済を支える化石燃料の需要も増加していくとみられている。そのため、限りある資源を巡り、世界で資源獲得競争が激化すると懸念されている。 エネルギー消費の増加に伴い、出てくる問題と課題について考える。 1.石油問題 石油は政情に不安定な中東諸国に依

        火力発電の今後の課題

          自己紹介

          こんにちわ。おかけー@自由日記 です。 現在、大学院2回生で電気系を専攻しています。 第一志望のエネルギー業界の会社から内定を頂き、就活を終えました。 これまで23年間生きてきて、薄々感じていたのですが、就活を通じて特に、自分はかなり言語化能力、理解力に乏しく、感覚派プレイヤーであることに気づきました。 MBTI診断をした所、案の上ESFP(エンターテイナー型)でした笑。 今後、なりたい人物像として「周囲から頼られる存在になりたい」という目標があり、そのためには、言語化能力つ