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チャレンジできるのは…

自分のことを知るために年表を書くことにして7日目。

幼稚園の頃、お休みの日に買ってもらったばかりの補助輪付きの三輪車に乗っていました。両親に決してある坂に近づいてはいけないと言われていたのに、ダメと言われたら余計に試したくなる昔から性格のようで。その坂に近づいてしまったのです。結果は、坂を転がり落ちて、頭を何針も縫う大けがをしたのです。転がった記憶もないのですが、気が付いたときは血まみれでした。

仕事中の父が迎えに来てくれて、病院に連れて行ってくれたのですが、あの時のレントゲンの怖さは今でも忘れられません。その時『お父ちゃんが手を握ってそばにいるから大丈夫やで。』といって、握ってくれた父の手のぬくもりは、私に安心感を与えてくれました。子供に必要なのは安心感ですよね。

でも頭のケガだけで済みました。

私のなんでも一度はしてみたくなる性格は小さい頃からのようです。本当にできないのかどうか確かめたくなってしまうのです。

とはいえ、大人になってくるとどうしてもチャレンジできなくなってきてる自分がいます。大人になればなるほど、失敗の代償が大きすぎるからです。

私は27歳で自分の店を持ちましたが、その時一番思ったのは失敗しても、またやり直せばいいかという想いでした。もちろん実際は失敗しそうになった時、夜も寝ずに働いたので、簡単には失敗してもいいかという気持ちではなかったですけどね。そして周りの人のおかげで乗り越えられました。

また最近新しいチャレンジをしようと思っています。でも実はちょっとビビってます。

でも結局は、今までのたくさんのことを経験したおかげで、どうにかできる力が自分にはあると信じているからやれるのだと思います。他の人から見て無謀だと思うことでも、自分でチャレンジしてみないと後悔しますから。とりあえず、やってみましょ。

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