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オンラインで活躍するテクニカルサポート

スマートマネジャーのメニューの一つで、研修やセミナーはもちろん、営業での商談や会議など、オンラインやリモートでのコミュニケーションを円滑に進めるためのサポートです。オンラインでのファシリテーション、研修やセミナーのテクニカルサポート、コミュニケーションのためのシステムデザイン、ツールの作成など、広範囲に渡って伴走できるのが特徴です。

オンラインよりもリアルの方が良いという意見...

コロナ禍の影響で、オンラインでの研修やセミナーがかなり頻繁に開催されるようになりました。また、ワークショップやオンライン飲み会など、オンラインを介してのコミュニケーションの機会も増えました。
それで1年経過してみて、「やっぱりオンラインよりもリアルの方が良いよね」という意見をお聞きしますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
社内でも社外でもリアルな時は、対面でのコミュニケーションによって話の背景などの見えづらい部分が通じやすい側面はありました。五感を使っての感覚や雰囲気の効果だと思われます。
オンラインで円滑なコミュニケーションを取るにはリアルの場合とは違った工夫が必要です。その工夫を全くせずに、オンラインよりもリアルの方が良いというのは、正直、勿体ないと思っています。

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工夫次第では、オンラインの方がリアルよりも良いという場面やケースもあります。そこを全然見ないで、今までの方が良いっていうのは...
これってDXやIT化がうまく進まない理由と同じことがあてはまります。

オンラインの優位性について

自分は、4年間リモート主体で、スマートマネジャー(マネジメントの伴走支援のサービス)を展開してきました。直接会わずに、リモートだけでも信頼関係が構築できることを実際に体験しています。そこで、オンラインの方が優れている部分を自分なりに考えたものがこちらです。

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【没入感】
画面(スライド)に集中してもらいやすいです。プレゼンなどはより伝えやすくなります。また、ゲーミフィケーション(ゲームによる体験学習)とも相性がよく、ワークショップの学習効果はリアルよりも高いと思われます。
【フラット】
関係性はよりフラットになります。リアルよりもオンラインの方が自己開示しやすい場合があります。また、ディスカッションでも全員に均等に発言する機会を作り易いです。
【非同期】
ZoomなどのWEBミーティングの他に、Googleスライドなどの共同編集ツールや、facebookグループなどのSNSとの親和性が高く、並行して活用することで、コミュニケーションの密度が高めやすくなります。また、リアルよりも共同作業を進めやすい環境を作り出すこともできます。
【手軽さ】
移動コストがかからないので、どこでも気軽にミーティングを行ったり、コミュニケーションをとることができます。これを応用すると、フォローアップなどがやりやすく、接触頻度を増やすことも可能になります。
対面よりも接触頻度を増やせるので、関係性の構築にも役立てられます。

オンラインでのコミュニケーションのノウハウをまとめた動画をYouTubeにアップしています。もし良かったら、こちらをご覧ください。

オンライン化の成功事例/参加者の声

実際にリアルのワークショップをオンライン化させた事例です。参加者の方々の満足度がオンラインの方が高いことが伺えます。

こちらは、2日間のゲーム形式のワークショップがメインの研修をオンラインに置き換えました。リアルよりも、参加者の学習効果は高くなる部分もあります。また、本当にいろんな人と知り合えるのも、オンラインの良さではと思います。効果音なども入れているので、より臨場感を増しています。そういった演出の工夫をやりやすいのが、オンラインの良いところではないでしょうか?
(オンラインTOCについて)

テクニカルサポートの効果/講師の声

実際に自分がテクニカルサポートとしてお手伝いさせてもらったイベントの講師の方々の声です。他の方と共創できるのもオンラインのメリットかなと思っています。

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【矢内哲さんの感想】
インストラクターが二人いると、私自身も新たに情報をインプットすることができるのはもちろんプラスですが、浅比さんの話に触発されて当初思い付かなかった講義も閃いたりすることが多々ありました。それでよりセミナーが盛り上がり、毎回新鮮な内容を届けることができるのが自分としても楽しいです。
オンラインは手元が見えない分、裏方で手間取ってしまうと受講生が白けてしまったり、時間が間延びしたりするリスクもあります。そのため浅比さんがテクニカルサポートでいてくれることで、その辺の心配を大きく解消してくれます。声以外に、画面共有やチャットなどを使うので、適切な準備が欠かせません。特に、受講生側の画面状況は確認できないので、スムーズな環境を作れるようにするには、インストラクター以外に受講環境を構築する役割も必要だと強く感じています。環境が整っているので、講義に集中できるのがとてもありがたいですね。
もう一つは、オンラインの特徴がうまく生きるからかもしれませんが、受講生とより一体感を感じられることです。Googleスライドやスプレッドシートなどを使ってゲームをしたり、共通の課題に取り組んだりすることがあるのですが、受講生同士が同じものを見て同じことに取り組むその過程に一体感や仲間意識を感じられることが多いと感じます。
オンラインはリアルの補足やお遊びのような印象がまだあるからもしれませんが、むしろオンラインの方が、学びや交流を深めるよい機会になっているかもしれません。

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【鈴木優子さんの感想】
こんなに至れり尽くせりで良いの?と思うくらい何でもやっていただいて、こんなに楽《ラク》して良いのかしら?と思うくらい快適でした。初めてお願いしたのに、すぐに阿吽の呼吸になってる感じがビックリでした。またぜひ、お願いしたいです。
イベント(ワークショップ)中だけでなく、イベント前も後も、講師として参加者の方や内容に集中できることが、一番ありがたかったです。
進行役が変わることで、改めて参加者の方が「振り返り」を意識して思いを言語化できる時間〜この振り返りタイムがあることで、明らかに満足度も腹落ち度も変わった感じがしました。参加者の方だけでなく、講師自身の更なる学びの場にもなってると思います。

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【三浦哲志さんの感想】
ツール操作などの進行に戸惑うことなくオンラインセミナーが進められリハーサルの必要などもなく準備も軽減できると感じました。
講師側がオンラインセミナーに慣れていなくても、講義に専念できる点とオンラインに向く進行の流れなどもファシリテーションしていただけるので、参加者の満足度を上げることができると思います。
通常のセミナーでは、講師側が一方的に話すことが多いので、その分、資料準備などの負荷も高く、また長く講義を続けなければいけないという負担がありました。トークセッション形式に変わることにより、資料準備の負担も減り、セッションをおこないながら話を深堀していくことなどもできるので、聴講側の満足度向上につながりやすくなると思います。なによりも、講師である自分も楽しめたのが大きいと思います。

オンラインイベントの紹介

頻繁にオンラインのセミナーやワークショップを開催しています。無料のイベントもございますので、気軽にご参加ください。
イベントの一覧はPeatixのグループページからご覧ください。
Peatixのグループページはこちら

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テクニカルサポートのメニュー

・オンラインファシリテーション
・プレゼンやセミナーのデザイン(設計)
・テクニルサポート(セミナーやワークショップのフォロー)
・ツールの作成(プレゼン資料やワーク用のツール)

【問い合わせ】
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