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モテるとは何か? 現代日本のモテ=希少価値を因数分解する

はじめに

こんにちは、アゲマンジャパンのツカサです。

突然ですが、モテるってなんでしょうか?
人の好みは千差万別。絶対的なモテの条件などない…ように思えます。
しかし、世のモテる人全てに当てはまる、普遍的な特徴が一つあります。
それは「希少価値」です。
なかなか手に入らないもの。皆が欲しがっているもの。世界に2つとないもの。
誰しも"それ"に惹かれずにはいられません。
この記事では「モテ=希少価値」であることと、現代社会における希少価値を因数分解し、それらの要素をレベルアップすることで、モテに繋がることを説明します。

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モテるとは即ち、希少価値である

記事冒頭でもお話したとおり、「モテ=希少価値」です。
我々は相対的価値観の中で生きています。
人は知り得た情報を分析せずにはいられません
そして複数の情報を得たとき、自然とそれらを比べてしまう生き物です。
我々は、意識的あるいは無意識的に、物事の優劣を判断し、優先順位を付け、取捨選択しているのです。
まずい料理よりも、美味しい料理が食べたい。
ブラックな職場よりも、よりホワイトな職場で働きたい。
ヤブ医者よりも、一流の名医に診てもらいたい。
劣ったものと優れたもの、その2つを認識したとき、あえて劣った方を選ぶ人間はいません。認知が誤っていたケースを除き、必ず、優れた方を選びます。
これは、より優れたものが選ばれるという、競争原理の基底となる考え方です。
そしてこの原理こそ、恋愛市場における絶対的なルールに他なりません。

もしも、無人島に男女が一人ずつ(記事のわかりやすさを優先し、男女間の恋愛を例に出します)漂着し、他に誰も人間がいない状況下であったなら、競争原理は働かないでしょう。なぜなら目の前の異性以外に、比較検討する人間がいないからです。よほど相手が生理的に受け付けない相手でもない限り、ふたりは時を経て、本能的に結ばれることでしょう。

翻って現実の日本ではどうでしょうか。
学校、職場、サークルや、Twitter、Instagram、LINEなどのインターネット上のコミュニティで、我々は実にさまざまな人間の存在を知りえます。
つまり、比較対象となる人間が無数にいるのです。
そこに強烈な競争原理が働くことは言うまでもありません。
我々が恋愛市場に消費者(選ぶ側)として参入するとき、我々は同時に、生産者(選ばれる側)としての顔つきを持ちます
そして我々は、容赦のない競争原理に身をさらすことになるのです。

恋愛市場で成功を収めるには

恋愛市場に参入する我々の目的は、より良い相手を手に入れることです。
複数人と関係を持つも良し。特定の一人を愛するも良し。
ただし、市場で商品を購入する(=誰かを手に入れる)ためには、それに見合うだけの対価が必要です。
その対価とは何でしょうか。答えは、自らの市場価値です。
これは、人間は同格と判断した人間と付き合う、ということを丁寧に紐解いた説明になります。はい。そこに夢はありません。あえて厳しい言い方をします。
健全な恋愛市場において、市場価値の低い人間が、市場価値の高い人間を射止めることは、まずありません。あるとすれば、それは先の無人島の例や、古い時代の村社会のような、市場参加者が少なく、競争原理がまともに機能しない閉鎖的なコミュニティでの話でしょう。余談ですが、巷に溢れる独身男性・独身女性向けのハーレム系コンテンツは、市場価値が極めて高いとされる人物が、市場価値が低い主人公(=鑑賞者の自己投影対象)を、無条件あるいは些細な理由で好きになる、という、恋愛市場の原理原則を無視した構造になっています。端的に言えば、極寒の現実に耐えられない人々に、虚構の暖かい夢を見せているわけです。話をもとに戻します。

市場価値が高い人間と市場価値が低い人間が出会ったとき、そこには暗黙の関係性が生じます。
選ぶ側と、選ばれる側の関係です。
ここで選ばれる側、つまり市場価値が低い人間が選択できる戦略は、以下のようなものです。
例えば、自分の価値を誇大し、相手との本質的な市場価値の差を埋めようとする。例えば、お酒の力を借りて相手の正常な判断力を鈍らせ、自分の市場価値を適切に見積もらせないようにする。例えば、相手と半ば強引に性交渉に及び、既成事実を盾に交際を迫る、など…。
そういったテクニックはまた別の記事で紹介しますが、筆者は今となっては、そのような小手先のテクニックは虚しいものだと考えています。なぜなら、一時的に埋められる市場価値の差には限りがあり、それは所詮ハリボテであり、自分の本来の価値によって獲得したものでないことは、誰よりも自分が良くわかっているからです。
恋愛市場で成功を収め、意中の相手を手に入れるためにすべきこと。
それは、正しく自身の市場価値を高めることです。

恋愛市場価値を高めるには

では、恋愛市場における自身の市場価値を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。
競争原理が働く恋愛市場において、価値とは即ち、競合となる他者よりも優れたものになることです。市場参加者の多くに求められ、それ故に得難いものになることです。それを一言で言い表すと、「希少価値」となります。
恋愛市場価値を構成する変数は、大別すると以下の6つです。

1.容姿
2.身体能力
3.思考力
4.コミュニケーション能力
5.名声
6.経済力

年齢はコントロール不可の変数のため、あえて除外しています。
「こんな枠組みで自分の価値は決まらないぞ」と異論がある方がいらっしゃるかもしれません。ですが、これが現実です。

総合的な価値は、それぞれの指標の掛け合わせで決まります。
例えば、容姿に優れた人は世の中に溢れています。
しかし容姿に優れ、ズバ抜けた身体能力の持ち主は限られます。
さらに、容姿に優れ、ずば抜けた身体能力を持ち、また実家が莫大な資産を持つ御曹司となると、見つけるのは困難を極めるでしょう。

我々がすべきことは、上記の6つの指標をレベルアップさせることで、希少価値を確実に高めていくことです。それにより、恋愛市場において、選ばれる側から選ぶ側へと、確実に立ち位置を変えていくことができるのです。
上記6つの指標をレベルアップさせる具体的な方法については、別の記事で解説します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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