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我が家の家庭菜園〜梅雨明け後の野菜たち〜

 梅雨明けが相次いで発表された今週は、危険な暑さでしたね。

来週暑さが和らぐ様ですが、台風が近づいているので今後の動きには注意が必要です。

 週間ごとで気候の変化が激しいため、体調を崩しそうですが、庭の野菜は元気に育っていました。

今回は、庭で育てている野菜全体についてお届けします。



育てている野菜について

 現在庭では「ミニトマト」や「こどもピーマン」、「中型ピーマン」、「ジャンボピーマン」、「長なす」、「肥後紫なす」、「ロメインレタス」を収穫中です。

収穫はまだですが、「オクラ」と「みょうが」も一緒に育てています。

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短い梅雨でしたが、それでも水分がたっぷり補給できたため、どの野菜も大きく成長してきました。

 ここからは野菜の品種で分けて、成長の様子や近況をお届けしたいと思います。



元気なミニトマト

 夏野菜の中で最も成長しており、身長を軽く追い越すくらい伸びてきました。

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挿木した方は日光が当たるようにと、場所を入れ替えたため順調に成長しています。

 挿木苗は支柱を立てていなかったのですが、予想より早く茎が伸びてしまい全体が傾いていました。

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 幸い折れたりした箇所はなかったので、急いで支柱を立てこれから来る台風に備えます。



収穫の多いピーマン3種類

 現在もたくさんの実がなり、収穫量も多いのが3種類のピーマンになります。

その中で家族に好評なのは、「こどもピーマン」でした。

虫の被害も少なくて収穫量も安定しているため、ピーマンの中でも育てやすい品種です。

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 こどもピーマンと同様に、安定して収穫できているのが「中型ピーマン」です。

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雨が降ったおかげで乾燥によるシワが目立たなくなり、市販の物に近い形になってきました。

 ピーマンの中では収穫までに時間がかかるのが、「ジャンボピーマン」です。

スペースが足りずに1つだけ離れた位置ですが、西日に当たりすぎて乾燥気味になっていました。

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肉厚でジューシーな実が特徴の品種なので、今からは水やりの回数を増やしていきたいと思います。



大きな実のなす2種類

  なすは梅雨時期の雨をたっぷり吸収して、株全体や実が大きくなってきました。

他の野菜に比べて実になりにくい「長なす」ですが、その分長くてツヤが出ています。

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 だいぶ株の背も伸びてきたため、長い実が曲がらずに成長できるようになりました。

 一方「肥後紫なす」は実がつくのがたくさんつき、大きくなるのも早い品種です。

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このなすは変形していますが、これは1つの枝から2つの花が咲いていたことが原因です。 

花の受粉に影響が出るため取り除かずにいましたが、その後くっついて写真の様な状態になりました。

 実が変形する原因として、気温が低かったり、肥料の与え方が多いとなってしまう様です。

もしかしたら肥料を多かったのかもしれませんが、この1本だけなので様子を見ることにしました。



暑くても元気なロメインレタス

 涼しい環境を好む「ロメインレタス」ですが、暑くても元気に育っています。

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場所的に直接日が当たることもなく涼しいようで、みずみずしく形の良い葉っぱに育っていきました。

 5月末頃から植えていた苗もだいぶ大きくなり、2週間に1度のペースで葉の外側を収穫しています。

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シャキシャキとした歯応えのある葉っぱなので、ミニトマトと一緒にサラダにすることが多いです。

 暑くなるとサラダ用の野菜は鮮度が落ちやすいですが、収穫してすぐに料理に使えるので非常に助かっています。



収穫に向けて成長中のオクラとみょうが

 時期的に収穫はしていませんが、「オクラ」や「みょうが」も元気に成長しています。

今はマリーゴールドが活発的ですが、オクラも少しづつ背が伸びてきましたので大丈夫そうです。

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日陰で育てているみょうがも暑さに負けず、だいぶ葉が増えて全体が茂ってきました。

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比較的虫が来ないみょうがですが、コバエなどに葉っぱをかじられてしまったので、虫取りシートを設置してます。


 上記の2つに変化が訪れるのは8月前後のため、次にお話しするのはその頃になりそうです。



まとめ

 ここまで育てている野菜の近況について、紹介させていただきました。

これから台風が近づく予報のため、場所を移動させたり、実が落ちる前に収穫したりと対応をしています。

今回の台風は風も強いようですので、倒れたりしそうな鉢などは影響を受けにくい場所へ避難させておきましょう。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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