モノクローム考察_005

どうもこんにちは、栗山喬@age_cox です。

打ち合わせの合間や、出先でサクッと撮っておいた写真が溜まってきたので、このあたりで1記事考察してみようと思います。今回はストリートの写真がほとんどです。

見慣れた街の写真でも色が無くなるだけでイメージ変わります。建物としての質量みたいなものをダイレクトに伝わる感じ。

商店街のなかに良い感じの路地があったので撮りました。前に通った時はカラーだと撮る気が起きなかったんですけどね。なんでだろ。

自販機ストリート。換算35mm単焦点だとこういう斜めから撮る平凡な構図になりがち。もう少し工夫しないとですね。モノクロとは関係ない反省点。

同じストリートを逆側から。こちらからが正解ですね。もう少し自販機の遠近感を強めに撮れば良かった。ちょっと中途半端な1枚になってしまった。

こちらも同じストリート。寿司のテイクアウトの様子。カラーだとちょっと記録的な1枚になっちゃいそうだけど、モノクロだからそこそこ良い感じに収まった気がする。左右の明暗さがポイント。

結構気に入ってる1枚。階段の影のグラデーションを意識しながら撮りました。右端の傘の柄がアクセント。印刷してちょっと大きめに見てみたい。

歩道橋から。お昼頃の真っ青な空の写真って滅多に撮らないけど、モノクロだととりあえず撮ってみようかなと思える。

ビルの看板、信号機、鳥居、タクシーのバランス。もう少しどこかに影があったほうがバランス良かったかな。

換算35mm単焦点だったのが悔やまれるシチュエーション。もっとアップで撮りたかった。けど、まあこれはこれでアリかな。望遠も使えるモノクロ専用機が欲しい。