モノクローム考察_018

どうもこんにちは、栗山喬@age_cox です。今月のモノクロ記事2つ目です。工場地帯以外にも街中を撮り歩いたので、そちらもまとめてご紹介したいなと。

カメラはLeica CL + VARIO-ELMAR-TL F3.5-5.6/18-56mm です。

1年に2度、真東の川の向こうから朝日が昇る北九州のスポット。モノクロだと綺麗な朝日の色は見えないわけですけど、左右の建物と電柱のシルエットはかなりシンボリックに見えるなと。

色が派手な小倉の路地裏。カラーだとA級小倉に目がいきがちですが、モノクロだと周囲の看板全体が気になってきますね。

看板のフォントがアップデートされてない街だと、モノクロで撮るとほんとに時代感がわからなくなりますね。

色が無くなると何となく静かな写真になった気がする。

Theストリートスナップって感じの構図。連写設定にしてれば自転車をセンターで捉えられたかな。コントラストが激しくて構図決めるのに迷ったシチュエーション。

最近火事から復活した映画館。モノクロで撮るとマジで元の姿に復活した感じがするな。

真新しい場所だけどモノクロだとその感じが薄れてちょっと良い雰囲気になる。