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モノクローム考察_017

どうもこんにちは、栗山喬@age_cox です。今月は仕事も含めてモノクロ多めに撮ってます。まずは北九州市若松区内の工場を撮ってまわった写真をまとめてみました。

工場と背後の住宅地が撮りたくて良いアングルを探りました。モノクロだと住宅地の存在感が薄まっちゃう感じで、写真的には曇りとか雨の日が良かった気もします。が、撮影の趣旨的には雨とか必要なかったので、とりあえずこんな感じ。
続いてThe工場地帯って感じのアングル。ちなみに手前の水辺は川じゃなくて湾です。昔は掘削する前は歩いて渡れたほどの浅瀬だったそうで。こういう写真だとホント時代感覚わからなくなってきますよね。
水面に映る光が美しかったので。こういう被写体もモノクロだとまた違った感覚になりますね。拡大して見てみると水の質感がちょっと金属に見える気もします。不思議。
ちょっと工夫して撮ってみる。やはり時代感覚がバグる。
工場・風力発電・太陽光発電というさらに時代感覚が狂う写真。ここからは夕方の写真です。
カラーにすると結構現代的なんですけどね。モノクロだと歴史の教科書に載ってるような写真になってきます。

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