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モノクローム考察_013

どうもこんばんは、栗山喬@age_cox です。最近撮ってて一番たのしいのはモノクロ写真かもしれません。今年の1月から考察という形で撮る・考えるを繰り返してきましたが、今月は結構目に見えて進んだ感じがします。

枚数は少ないですが、その分内容は濃いめだと思います。

結構気に入ってます。カラーだと面白く無いけど、モノクロだと子どもを見守る親の距離感がちゃんと写ってる気がします。
同じ場所の通行人違い。構図としてはカチッと決まってる気はしますが、やっぱり親子のほうが良いですよね。
昭和の刑事ドラマのワンシーン、と言っても違和感ない感じ。こうやって見てみると北九州の風景への理解が深まる感じがします。前にも書きましたが、自然と、過去から現代へのベクトルで風景を見れるのがモノクロ写真のひとつの特性かなと。
人まで入れるとグッとバランスよくなりました。時代感はかなり現代に寄りますけど、美しさ的にはこの収め方が良い感じですかね。
キタ。コツコツとモノクロの訓練してきたのが実ったなーと感じた瞬間。カラーでは撮ろうと思わなかったシチュエーションがモノクロでアプローチするとちゃんと撮れました。コップを口元に持っていく瞬間を待ってアクセントつけました。

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