見出し画像

沼にハマるわ壁に当たるわ 018

こ○○んは。あんぱんです。

みなさん趣味ありますか?
何か時間を忘れてできる事はありますか?

趣味といえばいつだか
「金銭感覚がなくなってからが趣味」
と聞いて なるほどなぁ と妙に納得した覚えがあります。

それを競馬好きな人に話したら
『金銭感覚が無けりゃ競馬は出来ねぇ
そういう観点なら俺のは趣味じゃねぇな』
と言われ、それでも妙に納得。

考え方って人それぞれ、面白いですねぇ。

ちょっと話はそれましたが、私には趣味が何個かありますが、今はカメラ中心です。

人それぞれ物であれ事であれ趣味には

何だかイマイチ乗り気じゃ無いとき(壁にぶち当たってるとき)や

モノに関する事で、どれが良いんだかわからなくなるとき(沼にハマる)事

があると思います。

カメラって趣味は沼とか壁が多い趣味だと思いますが、今回はそのカメラの壁の方の話です。

【壁ってなんだ?】

何でもカタチから入ってしまう私は沼にハマったり壁に当たったりとかの傾向が強い…と思ってます。

周りにカメラが趣味の人が居ないから傾向とかわからんけど、多分そう。

なぜかっていうと

撮りたい写真が決まってる人(写真を撮りたい人)は

端的に言うと《目的のために手段を選ばない人》なわけです 

こういう写真が撮りたい
→こういうレンズや機材が必要
→写真撮った
→うまくいったね!ヤッター\(^o^)/

こういうロジックですよね。多分。

私は《手段のために目的は選ばない》というヘンテコ人間なので

何このレンズ!使ってみてぇ
→スゲー使いやすいじゃん!
→さて、何撮ろう…
→あれもこれも撮ってみる
→あれ(・∀・)?良いのかな?でも良いレンズだからいいよね?

そう、そもそも出てくる写真というものに対して考え方が違うんですよね。
最近そういう写真への考え方やアプローチが写真に現れて、芯の無い写真が多い…ような気がするんです。

コレ、いわゆる壁ですよね?

撮ってるものも一貫性が無いので、さらに迷いが生じる事もしかり、色んな人の意見に超流されやすい。

最初のうちは飛行機やサーキットで走るレースカーなんかを撮ることが多く

ブレなく、被写体を真ん中にきちんと入れて撮る

ここしか考えていませんでした。撮ること、機材に迷いは無かったのです。

しかし、旅行や散歩、風景写真などでカメラを使うようになってから色々迷いが生じるように・・・


何でこうなるのか考えた結果

何だかとりあえず撮ってる
写真にロジックが存在しない
センスない
そもそも、どういうのがセンス有りなのかも説明出来ない(笑)

結果、後で見返してもピンとこない
のではという結論になりました。

撮った写真、撮らんとする写真がどういうものか具体的に説明できないわけです。

機械的なことや機構的なことは割と分かるんですが、肝心な写真の良し悪しみたいなところはホント良く分からないんです。

機械要素は数字で明確な判断ができてロジカルに考えやすいですし、与えられた情報を元に是か非か判断するだけなので考えやすいんですね。
日本人は数字に弱いんです!(私だけ?)

例えば画素数とか連写速度とか開放f値とか。

ガジェット好きで機械からカメラの趣味に入っちゃう場合は以外と陥りやすいのではないかと思います。

【打破するには?】

傾向と対策を3ビット程の容量の脳ミソで考えてみることにしました。

私みたいなセンスが無い人間はアリ ナシの連続で写真を判別する、型にハメてく撮り方しかないと思うので
色んな人の経験値や自分の経験値を当てはめて、磨いていくやり方が近道なのかもしれません。

これだと誰も見たことのないような爆発的なものは、期待出来ないですが一定のラインまではいけるはずです。たぶん。

原因と対策をピックアップ。

原因1
表現の範囲が広すぎ問題
カメラって表現するための機械だから当然ですが(笑)

何をどう撮るか?自分にとっての最適解がどうなのかが分からない、つまり分からないことが分からないわけです。
手段より目的を探さなければいけないのです。

→色んな人の写真に触れる
→撮るジャンルを限定する(区別する)
→ジャンルを選り好みしないで、写真展などに足を運ぶ

原因2
原因1に関連して、写真を判別するための単語と語彙力、情報収集力に欠ける
画像に対する想像力と判断力が無い

→判断とは知識の積み重ねだと思うので
他人のブログや記事で撮影者の意図を考える
→SNS等はフォローしてる人の質を変えて厳選する
→撮影者の話を直接聞ける人を探す
→見たものをなるべく情報化する

情報化に必要と思しき一覧を作ってみる
《写真を観察する時に見ておくように心がける一覧》

◎光
光の強さ
向き

◎色
色の割合
色の強さ

◎ボケ感
強さと範囲

◎被写体
被写体がどう思っているか?
どうなっているか?
画像上で配置はどこ?

◎撮っている本人
どこにフォーカスしているか?
視線誘導はどこにしたいのか?

原因3
自分の機材に確信がない

これは結構ありがちだと思うのですが、高画素機にのりかえれば写真がきれいになるとか思っちゃうあれです。

→気になる機種を思い切ってレンタルしてみる
→画像を細かく分析する癖をつける

違うレンズで同じ条件で撮影して違いを探す
同じレンズで条件を変えて変化をみつける
またその条件の選定をどうするか
画像編集で設定値を色々と探ってみる


うーん。脳みそが限界。


ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
よろしければイイネ、フォローしてくださると励みになります!

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?