自己紹介🦊 | 就活体験記(?)

初めまして、阿賀喜恒(あがのきつね)と申します。
この度、自分の就職活動時代の経験を活かしてnoteを始めることにしました！
軽く自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

ステータス

• アメリカの帰国

• TOEIC900点代

• 体育会

学歴

• 早慶上理の理系学部卒

受けていた業界

• 外銀

• 不動産

• 商社

• 外資IT

内定をもらった会社

• 外銀: 4社

• 外資IT: 1社

就職活動の沿革

私が就職活動を始めたのは大3の6月ごろです。当時はまだ戦略コンサルの夏選考と外銀の夏インターンの説明会しか「就活」としてやることはありませんでした。また、先輩たちは口を揃えて「就活は早くからやった方がいい」と言っていましたが、特に具体的にこれをやった方がいいという情報は得られずにいました。そうこうしているうちに、外銀の夏インターンの選考が始まってしまいました。どの部門がどういう仕事をしているのか全くわからず、面接経験を一切積まずに突撃しました。自分の短所はなんですか？という問いに対して「喋るのが遅いとよく言われることです！」と元気にいっぱいに返事をして面接官にも横の就活生にも苦笑いされる始末。（当時は至って真剣でした）
時は進み、10月。徐々にインターンが終わり、外資の本選考が始まる時期。その頃私は、夏インターンの選考で大きく挫折し、あれほどまでに大きかった自分の自尊心は玄米に混じっているなんなのかはよくわからない黒い点ほどの小ささにまでなってしまっていました。今でこそNGだとわかりますが、面接は自分の自慢話を披露する場だと思っており、「今回は余裕で通過だろ！」と思っていた面接ほど通過しないことが日常茶飯事でした。しかし、滑り止めという認識をしていた外資ITでお祈りを受け、一念発起。自分の面接の何がダメだったのか一から分析することにしました。
そうすることにより、面接を受けるたびに自分に足りないものが浮き彫りになっていき、それを次の面接までに直してその欠点を克服する楽しみを見出せるようになりました。たまに「就活楽しかった！」、「就活はゲームだよ」、「就活は恋愛と一緒」と言っている人見ませんか？そういうことです。（どういうこと）みんな言い方は微妙に違えど、重ねてみると一つの単語が見えてきます。それは、、、

「攻略」

就活は耐えるものではありません。バンバン攻略していくものです。皆さんはRPGはお好きですか？お好きなら話が早い。人生で体験できる数少ないRPGゲームがまさに「就活」なのです！
RPGゲーム？どういうこと？とお思いの皆さん、皆さんはもうすでに人生という名のRPGゲームをしているじゃないですか。そう考えるとワクワクしてこないですか？でも言われるまで気づかなかったでしょ？灯台下暗しみたいなやつです。
灯台下暗しというテーマで一生執筆できそうですが、このnoteは自己紹介ということで割愛します。反響があれば書きます！

余談ですが、帰国だったから就活無双しただけでしょ？体育会だからでしょ？理系だからでしょ？という疑問を同級生にもよく持たれました。（なんなら結構聞かれました）これに関係ありません！と断言はしません。帰国は別ですが、大学で何をするかに関しては就職も頭に入れて計画したつもりなのでその分得をしたのは事実です。ただ、就活はスペックだけで無双できるほど甘いものではありません。特に採用人数が少ない業界においては、自分の卒業年度のありとあらゆる帰国子女、留学組、海外大卒、体育会、理系、院生、金持ちが「我こそは！」と名乗りをあげて面接を受けにきます。そのような戦場ではスペックはいくらあっても足りないでしょう。しかし、その中でたいしたガクチカを持たず、スペックもそんなに高くないのに外銀・商社の内定を勝ち取る人、逆にスペックはピカピカなのに就活があまり上手くいかない人もいます。これに関しては2つの側面からアプローチできます。

一つ目、、、コツを掴めているかどうか　です。
二つ目、、、自分の土俵で戦えているかどうかです。

一つ目に関してはちょっとざっくりし過ぎてましたね。要は面接という登山道（？）をちゃんと攻略、制覇できているかです。面接の準備から面接が終わった後の反省までで100％の力を発揮できているかです。逆に二つ目はちゃんと自分が登りやすい山を登っているかどうかです。これは自分の身の丈にあった山かどうかでは断じてありません。そもそも自分が向いている業界、会社、部門を選べているかです。例えば私は外銀こそ4社から内定をもらえたけどありとあらゆるコンサルは全敗でした。繰り返します、全敗でした。繰り返します、全敗でした。だってグルディス向いていないんですもん。まあそんなものです。逆にどの業界も内定を勝ち取る人はほとんど見たことありません。人間誰しもに得手不得手があるように就活にも得手不得手があります。しかし、私はそれも運命だと思っています。自分がスルスル通過できる業界は自ずと自分が活躍できる、向いている業界かもしれません。
最初私は絶対に商社に行きたい！！と思っていました。しかし最終的には商社は最後に1社だけ受ける程度で外銀で自分の就活を終えてしまっていました。しかも私は秋から第一志望企業を2、3回変えています。10月に第一志望企業にテストで落ちてしまったせいでもあります、、、これが就活です。

攻略のし甲斐があるでしょ？！？！？！（ちょっと無理があるか😅）

どちらにしろ「なるようになる」です。そうです、ここに来て根性論です。でも所々で意識できているかどうかで天と地ほど結果に違いが出てきてしまう要素があるのが就活でもあります。私はそこをサポートしたい。その一心でnoteを始めました。

よろしくお願いします！！！