毎日投稿をする理由～もしも「今日はダメかも乗らないかも」と感じたら。#day005
毎日投稿チャレンジ中に、今日も書くぞとパソコンに向かったものの、
（あ……なんか今日ダメだ、考えがまとまらない。気分も筆も乗らない。どうしよう。時間だけが過ぎていく……）
そんな事態に陥ったら、どうすればいいか。
ぶっちゃけ、答えは簡単。
「3行日記」のタグでも付けて、たった3行でいいから、今日あったことを書けばいい。
「今こんな気分」のタグを付けて、毎日投稿チャレンジ中だけど、今日は筆が乗らないんだーって書けばいい。
書きはじめたら結局3行で収まらなかったり、書いているうちに書きたいことが出てきたりするかもしれない。
はたまた「3行日記」を投稿したら、文字数的に読みやすいからなのか、いつもよりスキを貰えたー！なんてパターンもあるかもしれない。もちろんその逆も然り。
そんな発見も、ゼロからじゃ生まれない。
そんな時すらトライアンドエラーだと思っていて。
「ただ数を積み重ねるだけの記事なら投稿したくない」
そう思うのなら、毎日投稿の目的を思い出したらいい。
以前の私はそうだった。
私はこの「noteアカウントそのもの」をまるごと自分の作品として扱っていたから、自分のマイページに並ぶ記事は、どれも自分の納得のいくクオリティのものしか並べたくなかったし、真心込めて書いたものが、どんどん下へ下へと見えなくなって、あっという間に埋もれてしまうのが嫌だった。
だったら、毎日投稿にこだわらずに、自分のペースで「これぞ」という記事だけを、このアカウントでは投稿していきたい。
でも、毎日投稿には一度挑戦してみたい。
そんな気持ちもあったから、実は数年前に別のアカウントを作って、何か月か毎日投稿をしていた。けれど、いわゆる「別垢」「裏垢」というものでは、魂の込もったものを書けている気がしなかった。
というか、毎日投稿になると、どうしたって記事のクオリティが下がるなと、その時も思ったのだけれど、正直いまこの瞬間も改めて感じている。
それでも今回、自分が大切にしているこのアカウントで、凝りもせずに毎日投稿チャレンジ（100日チャレンジ）をしているのはなぜなのか。
理由はたくさんある。
うまく言語化できるかわからないのだけど。
書いてみる。
高すぎず低すぎない目標を掲げて、それをちゃんと有言実行して、自分との約束を自分でちゃんと守ってあげることで、自信を取り戻したいから。
圧倒的に足りていない行動力を身に付けるために、「やる」が可視化できることを実行したいから。
「クオリティの高い記事を投稿しなければ」というマインドブロックを100日掛けてぶっ壊したいから。
小説を集中して書くフェーズに行きたいのに、その前に書いておきたいと思ってしまうエッセイや別の記事が脳の容量を圧迫しているので、それを着実に消化したいから。
もしかしてもしかしてもしかすると、100日経った頃には、弱点である「筆が遅い」を克服とまではいかなくても、今より若干筆が速くなるかもという期待もある。
私自身の「語れる領域」がココにあると思っていて、それを確かめるために、情報の整理をしたいから。
6番が「なんのこっちゃ？」という表現になりました。
お預けになっていた「きっかけをくれた人の話」を次こそはできそうです。
（1,319文字）
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