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オーディオブックで楽しもう

本は人に知識を与えるもの。
本は著者が読者のために作った指標。
本は感性を高めるもの。

本を読むのも大事だが、
・読むのが苦手
・読む時間がない
上記の人は少なくない。

そんな人にオススメするのが〈オーディオブック〉
読むのではなく聞く読書であれば、
時間がない人にも本を読むのが苦手な人にも難なく向き合えるツールです。

ここでは僕のオススメする本を3冊紹介
共に耳読書をしていけると幸いです。

オーディオブックとは

・プロのナレーターが本を読み上げてくれる。
本は見るものではなく聞くものにすれば、他ごとをしながら本が読める。

・まとまった読書時間を作る必要性がなくなり、知識が少しずつ増やせる。

・audiobook.jpでは
月額会員プラン・聴き放題年割プランがある。
聴き放題プランでは初めての方限定で14日間お試しがあるので、その期間に使って合う合わないを判断するのも一つの手だと思います。

・オフラインでも聞ける
読みたい本をダウンロードしておけば、通信環境が悪い場所でもいつでも好きな時に本を聴くことが可能です。

・時短ができる倍速再生もある
再生速度を0.5〜4倍まで調整が可能。
慣れるまでは通常速度で聞き、少し慣れてきたら1.5もしくは2倍にすると良いと思います。
1冊読むのに1日掛かっていたのが、半日もしくは数時間で読み切ることが可能になります。
ただ、理解も必要なので早すぎるのはおすすめしません。

それではおすすめの本をご紹介いたします。

オススメの1冊目:夢をかなえるゾウ 水野敬也著

この作品は5部作出ているビジネス本
関西弁を操るゾウ〈ガネーシャ〉がある日突然主人公の前へ現れ、人生を変える教えを授けます。
毎日1つ、誰でもできて必ず役に立つ成功要素が詰まった、笑いあり涙ありの超話題作。

2作目のガネーシャと貧乏神にはオーディオブック特典があるのでぜひ聞いてほしい。

最初、タイトルは知っててもなかなか読む勇気がなくて敬遠していた作品であったが、オーディオブックのおかげで読むことができました。

関西弁のガネーシャが無茶を言ってるようで難しくはない教え。
ガネーシャのギャグには時たま凍える事もありましたが、聴き応えある作品です。
何度聞いても飽きない。
4作目のガネーシャと死神はハンカチが必須になりますので、
お忘れなく。

オススメの2冊:記憶脳 樺沢紫苑著

記憶の概念が根底から変わる本。
脳の仕組みから精神科医が紐解いた「新時代の記憶術」。
情報は「脳に蓄える」より、「外化(自分の外側に記録)」することで記憶のポテンシャルを無限大に広げる。

記憶(インプット)を人に伝えたり・教えたり(アウトプット)することで脳に定着させてる。
インプットした記憶をアウトプットする際、その物事を理解しないといけない。
理解していないと、言語化にもできず、伝えることや教えることができない。

脳に蓄えるだけだと時間が過ぎていくと忘れてってしまう。
忘れないためにはノートに書いたり、噺たりして残さないとだめなんですよね。
受験勉強や資格試験をしている人には必聴の作品

オススメの3冊目:medium(メディウム)

推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性城塚翡翠と出会う。
彼女は霊媒師として死者の言葉を伝えることができる。
しかしそこに証拠能力はなく、香月史郎は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かうのであった。

ここに来て推理小説?と思われたかもしれませんね。
ビジネス書も大事ですが、息抜きも必要です。
読みたいものを読めていなかったものを楽しむのがオーディオブックだと思います。

この作品は僕の好きな作品の〈屍人荘の殺人〉みたいに驚かされた部分がある。
最終話の対決は必聴
こんな裏切り方をするのかよと思うことでしょう。
あまり詳細に書くとネタバレになりそうなのでここまでにしときます。
あとは実際に体験されたのちにお話したいものですね。

最後に

本は先人たちの知恵が詰まった一冊であり、
人々を楽しませてくれる娯楽でもある。
こんな素晴らしい本を聞かせてくれるシステムを作ってくれたことに感謝したい。

これを読んで実際に試された方の今後の活躍を祈って

それではまた。

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