見出し画像

2024年、noteでやりたいこと

皆さん、あけましておめでとうございます。

note公式が新年の抱負を語りたい人用にタグを用意してくれたので、今回はそれに乗っかって僕の2024年の、文章書きとしての抱負を語っていきたいと思う。


◆去年の文章書きとしての活動

去年は、noteの記事を4本執筆した…4本!?少なっ!!

ありがたいことに、これらの記事は自分がnoteを始めてから一番バズった。多くの人に「いいね!」を押してもらえるのはやはり嬉しい。

note以外では、これまでと変わらず各種SNSに触れたコンテンツの感想などを残したほか、24年1月にサービス終了が決まったスマートフォンゲーム『エラーゲームリセット(エラゲ)』について、サービス開始からプレイしてきたいわゆる「初期勢」として「サービス終了後、エラゲが歴史の闇に消えることを防ぐためにこのゲームのことを記録しておかねば」という謎の使命感に駆られ、エラゲの内容を語った「ゆっくり解説動画」を人生で初めて作り、投稿した。

※よかったら高評価とコメントをヨロシク!

務めていた会社が2020年から徐々にテレワークに移行したことで趣味に使える時間が増えたこともあって、2023年は自身の怠惰さに負けず、趣味の活動を出来たと思う。

◆文章書きとしての2024年の抱負

来年は、以下に掲げた3つの目標を達成することを抱負としたい。

・ひと月に一本はnoteを書く
まず、今後は今までよりも精力的にnote上で活動したいと思っている。そう思った理由は複数あるが、一番大きいのは知人に自分の文章を褒められたことだ。
ありがたいことに僕の周りには、僕の文章を読んで更に感想までくれる知人が何人かいるのだが、その知人が僕の文章を「もっと読んでみたい!」「いち記事の文字数を減らして、もっとコンスタントに投稿してみたら、常連さんができるんじゃない?」と褒めてくれたのだ。
要するに僕は褒められて調子に乗っている。「もっと読んでみたい!」とか、文章書きにとって最大級の褒め言葉でしょう。これで調子に乗らないやつおる?
他にも、純粋に自分の文章をもっと誰かに読んでもらいたいと思ったことが大きい。今まで、自分はnoteに対して「気分が乗ったときだけ書いて、それで反応が貰えれば御の字」ぐらいのスタンスで接していたのだが、先の知人の褒めと、23年の記事のプチバズによって萎んでいた自己顕示欲が刺激され、もっと世界中に自分の意見を発信してみたくなったのだ。
なので、2024年は上記の通り「最低、ひと月に一本の記事をアップする」ことを目標に活動したいと思っている。

・映画のレビューを書く
以前のnoteで、僕は「コンテンツに触れた際のフレッシュな感想を残すことが趣味」と述べたが、これには一つだけ例外がある。僕は、今まで映画の感想を書くことだけは避けてきた。なぜなら、SNS上に無数に存在する先人の素晴らしい感想を見て、「自分の感想、いらなくね?」「誰かの素晴らしい感想の縮小再生産でしかなくね?」と感じてしまっていたからだ。

だが、この敬遠を捨てる日がついにやってきた。
僕は先に述べた「最低、ひと月に一つの記事をアップする」目標の第一歩として、「23年に見た映画の短評をまとめた」という趣旨の記事を書こうと思い、今年見た映画の感想を思い出そうとした。
しかし、思い出せない。当時のフレッシュな記憶を呼び起こす触媒である「直後の感想」がないため、小学生並みのうっすい感想しか思い出せない。この時、僕は人生で一番「映画の感想から逃げたこと」を後悔し、「フレッシュな感想を残さないとこうなってしまうのだ」と実感した(なので、先述した23年の映画に関するnoteは無事頓挫しそうである。無念)。

この公開の反省として、今年からはせっかく見た映画の感想を忘れないよう、他人の縮小再生産でもいいので、映画の感想をしっかり残そうと決意した。

・小説を書く
これはnote上での活動ではないのだが、今年は小説を少なくとも一本は書きたいと思っている。

以前のnoteで、僕は幼い頃から小説を書き上げるのが夢だったこと、そして2022年にそれを成し遂げたことを書き、当該のnoteを「まだまだ書いてみたいネタはたくさんある」「(処女作を書いた)疲れが癒えたら、それらのネタにも着手してみたい」と締めくくった。

だが、2023年の僕はそう言いつつ、小説を書けなかった。これは10年ぶりに発売されたあの進化する戦闘メカアクションの続編とか、ストリートでファイトするあの格闘ゲームの新作とかに時間を食われたり、時間を巻き戻す謎の災害に立ち向かったり、前述したエラゲゆっくり解説動画を制作していたせい…でもあるのだが、殆どは自身の怠惰さが原因だ。

リバース1999はいいぞ、みんなもプレイしよう

幸いネタは死ぬほどあるので、今年はネタをネタのまま眠らせずに形にしていけたらと思う。

◆おわりに

大層に「以下に掲げた3つの目標を達成することを抱負としたい」などと書いたが、正直僕は不安だ。なぜなら僕はその怠惰さから、今回と似たように目標を掲げては失敗してきたからだ。具体的には積みプラを作るとか

だが、今回に関しては今までと違う点がある。ネット上の名もない誰かではない、身近な距離に自分の活動を待ち望む読者がいる、という点だ。これは前述のとおり、大きな執筆活動へのエネルギーとなっている。
文章を書くという趣味には時に辛さがともなう。だが、僕のつたない文章を「もっと読んでみたい!」とまで言ってくれた知人の期待を裏切ることは、PCの前で抱えるちっぽけな苦しみよりきっと何倍もつらい。

なので今年は「知人の期待にきちんと応えるため」「自分の活動をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという自己顕示欲を満たす」というモチベーションを武器に、怠惰や不安に負けずしっかりと執筆稼働をしていきたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?